静寂

いや~、急に寒くなりましたね。
実は昨晩、島に帰る前に1968年型のプリマベラの引き取りに行ったのですが、
深夜の空気は冷え冷えですね~
もう、冬がそこまで来ているって感じで、夏の空気に比べ、
11月の深夜は、なんだか静寂そのものです。

1177.jpg
[フルレストアの依頼で、引き取りに伺いました。]

実は、昨晩の68プリマも、夏頃から依頼があったのですが、
スペース的な関係もあり、レストアの順番待ちになっていました。
それに、島への引越し等も重なり、結果、依頼から3ヶ月を経て、
ようやく、お引取りに上がれたと言う訳・・・
ホント、お待ち頂き、申し訳ありませんとしか、言いようがないです・・・

でも、現在もレストア待ちのお客様が多いので、
この68プリマも、完成はかなり先になると思う・・・
そうだな~・・・北京オリンピックの頃になるかな?(笑)。

そうそう、忘れてはイケませんね。
この辺りで、
昨日の『牛石(うしいし)』の続きを少々、ご紹介しますね。
簡単に言えば、この『牛石』って、牛の形に見える石をお祀りしてあるそうで、
その起源は大変に古いモノらしいのですが、正直、案内看板の内容が、
唐突すぎて、事前情報がないままに行ったので、
少々面食らってしまいました。

なので、いつものように、僕の親切な解説はありません。
案内 (説明) 看板の写真をUPしますから、各自で意味を “つかんで”、そして理解してみて下さい(苦笑)。
imi_fumei.jpg
[説明看板です。各自でお読み下さい。]

で、下記の写真が、『牛石公園』 の様子です。
色々な動物が、石で製作されています。
それに、庭はもの凄く立派で、大変にキレイだと言う印象を持ちました。
usi_1.jpg usi_2.jpg usi_3.jpg usi_4.jpg
[なかなかユニークです。パラダイス系がお好きな方にはお勧めです!!]

そして、下記の写真が、ここに祀られている、『牛石』になります。
u_ishi.jpg
[確かに、もの凄いオーラがあり、荘厳な感じがします。]

いかがでしょうか?
とっても不思議な感じがする『牛石公園』は・・・

結構、縁起の良い石像も沢山あったので、験(げん)を担ぐ方には、元気が出るスポットとしてお勧めですし、
『探偵ナイトスクープ』系の見方をなさる方には、パラダイス系として、この上の無いトコだと思いますよ。

さて、今日の1曲ですが、名曲中の名曲、『Hush』をお聴き頂こうと思います。
勿論、この曲を格好良くカバーしている “元祖” と言えば、『Deep Purple』しかありませんよね!!
(HushはJoe Southがオリジナルナンバーになります。)

1968年のデビューと同時に、シングルカットして、いきなりビルボードの4位にまで上がっています。
コレは当時、イギリスの新人バンドとしては、異例の事だったそうです。
驚きでしょ、『Deep Purple』も最初は、カバーで売り出したって!
しかも、もっと驚く事に、アメリカでは4位にまでなった『Hush』も、本国イギリスでは、
全く売れなかったそうですよ(苦笑)。

勿論、今日も、当時のアナログ盤の音源からお届けします。

r14.jpg tarn_table2.gif
次をクリック→   [audio:hush_1.mp3]

ところで、格好イイ『Hush』の後に、せっかくですから、格好悪い『Hush』もお届けしようと思います。
先の『Deep Purple』が最高のカバーとしたら、
次にお聴き頂く、『WINNIE AND MARZIA T.』と言う (←多分、レーベルを見ると) アーティストの
『Hush Disco mix』は、最悪の部類に入る 『Hushのカバー』 になるのではないでしょうか??(苦笑)。
1988年のイタリアン・リリースの12インチ盤の音源からどうそ!
多分、BGMとしてならともかく、全部、気合を入れて聴ける、気の長い人は、そうそういないと思います(苦笑)。
r24.jpg tarn_table2.gif
次をクリック→   [audio:h2.mp3]

さて、さて、今日の事をも少々書きますね。
島の天気は上々、気持ちよく仕事が出来ました・・・

nagi.jpg
[快晴です。海も凪・・・]

でも、僕は疲労が溜まり過ぎて、少々ダウン気味。
唯一の救いは、街中に比べ、もの凄く静かなので、すぐに寝付けると言う事かな・・・
そんな訳なので、今夜は早く寝よう、“Hush”の中で・・・

タイトルとURLをコピーしました