送迎号の製作 episode3  エンジンOFF & ホイールキャップ

いや~ 昨晩は 『海の家』 に泊まり “送迎号” のエンジンを降ろしました。

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[整備の流れ上、エンジンを降ろしましたが、OHせずに洗浄だけする予定です。]

この “送迎号” = 『1964年型のスモールフラップ90』 は、15年程前までは頻繁に乗っていたのですが、
その後 『スクーターズ・カフェ』で展示をしてからというモノ、一度も始動させていない為、
オイルシールが心配なのです。


とは言え、自分のVESPAのエンジンををバラすような時間的なゆとりは有りませんからねぇ~
まぁ、始動させた上で調子が上がらない場合は諦めてエンジンをバラすしかないのですが、
今の段階では “騙し騙し” でも乗れればイイってスタンスで進めています。

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[降ろしたエンジンです・・・ ご覧のとおり凄まじい汚れ方です。
バラさないにせよ、この外観の洗浄だけでも先が思いやられますねぇ~ (苦笑)。]

ところで、この “送迎号” には年代にマッチしたホイールキャップを装着しようと思っているのですが、
『海の家』 のパーツ保管庫を色々と探したところ、
同年代 (60年代) のウルマ製のホイールキャップを発見しました。

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[ウルマ製のホイールキャップです。
程度は良くないですが、当時モノなので素材はアルミです。
このホイールキャップを使うべく、一度サフで下地を整え、280円のカラカラスプレーで赤に仕上げました。
まぁ、自分のVESPA用ですからね・・・ あくまで遊びの延長ですよ (笑) 。]

実際、今の段階ではどうなる事やら? って感じですが、
遊びとは言え、プロですから、それなりにちきんとまとめて行く予定ですよ。

さて、このあたりで今日の1曲です。
今日はですね、最後に “wheel cap” のネタになったので、
“wheel繋がり” で(笑)、『Darius Rucker』 のカントリーナンバー 『Wagon Wheel』 をお聴き下さい。
とってもいい曲ですよ~

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