Jeff Beck / Blow by Blow

いや~ 昨晩は友人のトコへ泊まりました。
えぇ~? 女の家かって・・・ おいおい、ヤボな事聞くなよ~ (笑)。

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[午前6時前・・・ 友人の家をあとにしてコインパーキングへ・・・
月曜日早朝のコインパーキングは閑散としていました。]

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[帰路の途中、広島市内の中央通りで信号待ちをしていると、雨が落ちて来ました。]

で、このままお店に戻り、仕事を再開したのですが、
今日も天気が悪く、雨が降ったり、止んだり・・・

そんな中、今日はアメリカのレコード店のサイトで購入したアナログ盤が届きました。

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[今日の荷物はアメリカから・・・]

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[中身はコレ・・・ 1975年発売の大名盤 『Jeff Beck』 の 『Blow by Blow』 の
4チャンネル・ステレオ盤です。]

早速、聴いてみたところ、通常盤に比べ、音が太くて丸いアレンジなのですが、何よりも興味深いのが、
全ての曲のミックスが微妙に異なり、ギターソロ、ベースライン、ドラムフィルが違っているので、
聴いていて、とても新鮮でした。


僕はこのアルバムでフルでドラムを叩いている “Richard Bailey” の大ファンで、
高校時代にこのアルバム (彼のドラミング) を聴いていたからこそ、
途切れ途切れでも、ドラムを続けて来れたんだと思う。

10代のガキの頃に聴きまくり、昼夜練習しまくったこのアルバムのドラムフレーズは
30年以上経過した今でも体で覚えていますからね・・・


僕の勝手な持論ですが、彼 (Richard Bailey) のドラムなくしては、
『Blow by Blow』 は完成しなかったと思います。

また、“Richard Bailey” がこのアルバム製作に参加したのは、
若干18歳の時というのも特筆すべき点だと思います。
どうやったら、18歳でこんな凄いドラムが叩けるんだろうね~?

と言う訳で、今日の1曲は、
この 『Blow by Blow』 からのセレクトで、僕が高校生の時、バンドでカバーした事もある曲、
『Air Blower』 と 『Scatterbrain』 をお聴き頂こうと思います。

この2曲はアナログ盤で再生する場合、ほぼ繋がっており、組曲のような楽しみ方も出来ます。
3分27秒から始まる、『Scatterbrain』 冒頭の8分の9拍子のリフは最高に格好イイです。

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