いや～ 昨日、ようやく50Sの塗装が上がって来たので、
今日は改めてご覧頂こうと思います。
[FIAT500の純正カラーに近いベージュに仕上げました。
ホイールは2トーン仕様で、フロントの各パーツも塗り分けています。]
で、早速、配線をフレームの中に通す事にしました。
[一番最初の作業なので、キズを入れないように各部に養生テープを巻き、
慎重に進めて行きました。]
この後、フレームには各ワイヤー類も入れて行くのですが、
今日は 『海の家』 の方で他の仕事もあったので、
お店での作業は配線だけにして、午後3時にお店を閉めて 『海の家』 へ向かいました。
さて、『海の家』 に到着してからは、一番にマフラーの耐熱塗装を行ったのですが、
間もなく日も傾く時刻だったので、塗ったマフラーに少しでも日を当てて、
効率良く乾かそうと思い、『海の家』 の周辺で西日が当たる所はないか? 色々と探したのですが、
どこにも良い場所がなく、結局、『海の家』 の裏庭の木に引っ掛ける事にしました。
その後、手を洗うため、家の中に入り、石鹸でゴシゴシやっていると、
『グッシャ～』って、低くお腹に響く何とも不可解な音がしました。
何の音かな? と思い、外へ出てみると・・・
[向かいの別荘の軒先が倒壊していました。]
コレにはビビりましたねぇ～
実はマフラーを乾かす場所がないかなぁ～? と思い、5分前にこの軒先にいたのです・・・
もし、倒壊に巻き込まれていたら、大ケガどころか、運が悪ければ死んでいた可能性も有ります。
また、仮に生きたまま下敷きになり、動けなくなってしまってたとしても、
ここは別荘地ですから、誰もいません・・・
屋根の下敷きとなったまま、日が暮れて行く事でしょう。
そんな事を考えると、恐怖のあまり、気分が悪くなってしまいました。
『九死に一生を得る』 ってことわざが有りますが、
倒壊に巻き込まれなかったのは、本当に運が良かったと思います。
と言う訳で、今日は倒壊動画をご覧頂こうと思います。
もう倒壊は中国だけのお話では有りません。お向かいの家で起こりうる事ですよ～ (苦笑) 。
さて、倒壊の恐怖から立ち直る間もなく、
日が暮れてからは、『海の家』 でレストアを再開しました。
[今日、お店で組み立て始めたベージュのVESPAの
フロントフォーク関連とハンドルまわりのパーツをバラで持ち込み、
午後8時頃から組み立てを開始しました。]
何とか午後10時過ぎには各パーツも完成したので、
今夜はこのまま 『海の家』 に泊まり、明日、お店に戻り次第、
一気にフロントまわりを組み立てようと思っていますが、
まだ、倒壊の余韻が消えません・・・
今夜は怖い夢を見そうです。
ではでは・・・
