いや~今日はパーツの発送の仕事が何点かあっただけで、
後は、仕事もせず、のんびりとしていました。
もっとも、世間様はお盆休み・・・
こんな日にわざわざお店に出て、パーツの梱包と発送をしなくても・・・
とは思いますが、僕はどちらかと言えば、『ワーカーホリック』気味なのかも?しれませんね(苦笑)。
ところで、最近、マジで悩んでるんですよ~
島に引きこもって、VESPAの製作だけして、年間、2~3ヶ月は海外に見聞を広めに(実は放浪?)出たいと・・・
僕は20代~30代初めまでは、こんな“ゆる~い”生活を送っていたので、
ここ最近の仕事に追われる毎日には、少々疲れて来ています。
とは言え、お客様あってのVSHですから、いかに自分の大切なお客様に
迷惑や負担をかけずに島に引きこもり、海外を放浪するか? コレが課題だったりします。
大切なお客様=僕のトコでレストア製作したVESPAをお乗り頂いている方になる訳で、
パーツ販売のみや質問だけの方は、その時だけの希薄なお付き合い為、
正直、自分の大切なお客様と言った認識はゼロです。
もっとも、相手の方も数千円のパーツを買ったからと言って、
VSHの顧客だなんて、思ってもいないでしょうから(笑)・・・
そう言う点で、広く浅いイチゲンさん相手のパーツ販売は、
希薄なインターネットの世界の楽な点ではありますね。
そう言えば、この月末、購入した島の別荘 (VSH海の家) の引き渡しがあります。
その期日が迫れば迫るホド、島暮らしへの気持ちは高まりますが、
VSHのお店がある呉市内までは、1時間半はかかってしまいますし、
外注加工屋さんがある広島市内までは、島から往復で5時間以上もかかってしまいます。
『島で誰にも合わずVESPAを製作』したいと言う気持と、
『現実的にVESPAを製作する為の環境』とは、驚く程、隔たりがあり、
そのギャップは埋めきれそうにはありません。
[海の見える環境は最高です。写真は某トップレスビーチです。]
最近、『65歳でリタイヤしたら、田舎(島)暮らしをしよう! 』なんて、よくTVや雑誌で目にしますが、
僕的には、島のような“ヘキ地”には、体の動く若い間に暮らし、
歳を取ったら、病院が近くにあり、交通手段が何でも確立されている、
街中に住んだ方が、イイような気がするのですが・・・
まぁ、コレも個人差にもよりますケド・・・
それに、忘れてはイケないのは、現在、『一億総ストレス社会』言われている事・・・
特に僕と同世代の30代半ば~40代の方は、
『働き盛り』なんて言われ、会社への責任、家庭への責任、購入したマンション(家)の支払、
子供の教育等、神経が擦り減らない訳ないですよね・・・
僕と同じように、誰もいない、島や田舎でのんびりと暮らしたいと思う人も少なくはないと思います。
そう言う点から、よく考えてみたトコ、
僕は『働き盛り』の年代ですが、幸か不幸か?まだ自由に動ける環境にあります。
『働き盛り』だからこそ、自分の体の為にも、誰にも合わず、『島で暮らしてレストア』・・・
何て、新しい『働き盛り』の『男の生き方の提案』をしても良いのかな(笑)? って思う事もあります。
あくまでも、理想論・・・と言うか、ここまで来ると『妄想論』にまでなりますが・・・
さて、今日の1曲は
『ワイルド チェリー』の『プレー ザ ファンキー ミュージック』です。
歳を食ってもファンキーに生きたモノですね・・・
次をクリック→[audio:pf.mp3]
さて、さて、本日もダラダラと愚痴にお付き合い頂き、有難うございます。
完全に島に引きこもるのは難しいかも? しれませんが、
もし、そうなったら、仕事に疲れた『働き盛り』のオヤジの駆け込み寺にしましょうか?
若いお姉ちゃんのコンパニンでも常駐させて、予約制にして(笑)。
こんな事を考えているようでは、
僕はまだまだ純粋に島で暮らせる人間ではないようです(笑)。
ではでは・・・
P.S.
忙しい合間を見てブログを書いています。
文章は、ほぼ未チェックでUPしていますので、誤字、脱字、変換ミスが多々があると思いますが、
ブログなので、気にせずやっています。
皆さんもその辺りは軽く流して下さいね(笑)。