いや~ 今日はお店でレコードの整理をしていました。
実はここ数年、全くレコードを買っていなかったのですが、
昨年も今年も 『KURE OLD MOTORS MEETING』 で音響を担当させて頂き
場の雰囲気に合わせて7インチ盤のレコードをBGM的に使うDJ担当しておりました。
当然ですが、僕の性格的にテキトーな事はしたくないので、
レコードをかけるのなら、BGMでも来場者の方に楽しんでもらおうと思い、
耳ざわりの良い懐かしのナンバーからコアなカルト歌謡まで、
かなり力を入れてヤフオクで買いまくりました。
(勿論、自腹ですが、レコードは僕の趣味ですから・笑)
[こちらがその7インチ盤です。 イベントで使おうと思い、
今年だけでも300枚位は買いました。]
実際、色々とまとめ買いしていると “ダブり” も出て来るモノで、
偶然にも 『梶芽衣子』 さんの 『恨み節 (1973年)』 のジャケ違いを入手する事が出来ました。
[こちらがその 『梶芽衣子』 さんの 『恨み節』 です。
マトリックスを確認したところ全く同じなので、当時、2パターンの7インチ盤が出ていたのでしょうか?
あくま目視ですが、印刷形態やフォントパターンの雰囲気からすると、
右の方が先に発売されたような感じがしますね。]
このレコードが発売された頃、僕はまだ小学生でしたから、
全然リアルタイムではないですね・・・
僕にとっての 『梶芽衣子』 さんは 『鬼平犯科帳』 の 『おまさ』 さんのイメージしかないですが、
このレコードのジャケを見ればお分かり頂けるように、もの凄い美人ですね。
今のアイドルを見る場合、『アレ? 目元が変わった?』 とか 『鼻のラインが変だね。』 とか、
整形疑惑が常に付きまとうじゃないですか (笑) 。
そういう観点から見ると、整形していないキレイな人を見ると安心してしまいますね。
と、言う訳で、今日はこの 『梶芽衣子』 さんの『恨み節』 をお聴き頂こうと思います。
さて、今日はもうひとつ7インチ盤をご紹介したいと思います。
1979年の1月に発売されたモノで、当時、大々的にオールナイトニッポンでも
CMがオンエアされていたので、40代以上の深夜ラジオリスナーの方なら記憶にあるかと思います。
『能瀬慶子』 さんのデビュー曲、『アテンション・プリーズ』です。
[こちらがその7インチ盤です。
作曲が浜田省吾で編曲は渡辺真知子のアルバムで手腕を振るった船山基紀が担当。
かなり力の入ったナンバーですが、歌唱力は残念な感じです。
まぁ、当時のアイドルはウンコなんてしない神格的な存在でしたから、
歌唱力より見た目が重視だったんでしょうね・・・]
実際、僕はそんなにファンではなかったのですが、
オールナイトニッポンの中で 『能瀬慶子のデビューシングル発売』 ってCMが
“ヘビロテ” されていたモンですから、どんな人か気になってしまい、
ついつい 『明星』 を買ったところ、ビキニ姿の 『能瀬慶子』 さんが出ていて、
エライ興奮した記憶が有ります (笑) 。
なので、僕にとっての 『能瀬慶子』 さんは
ビキニ姿に萌えてしまったお姉さんというイメージしかないですね・・・
[こちらが 『能瀬慶子』 さんのビキニ姿です。今見ても可愛いですね。]
と言う訳で、今日の2曲目は・・・
この 『能瀬慶子』 さんの 『アテンション・プリーズ』 をお聴き頂こうと思います。
昭和歌謡はいいですね~
今の和モノポップスの原点となるモノがいっぱい詰まっています。
機会があれば、またカルトな7インチ盤をご紹介したいと思います。
ではでは・・・