いや~ 今日も 『海の家』 で仕事をしていたのですが、
やはり体調がイマイチですね~
とは言え、ダラダラしている訳にも行かないので、
仕事をしている時だけは集中して取り組んでいます。
で、今日はですね、ET3のPickup coilの交換を行いました。
[フライホイールを外し、ハンダで古いコードを解除して新しいPickup coilを装着したのですが、
最初、コストパフォーマンスの点からインド製のパーツを使ったところ、
ET3との相性が悪く、全然パワーが出ないのです。
写真はそのインド製のパーツを装着した際の様子です。]
これでは、全然ダメなので、急きょ1970年代のET3から
当時モノの純正Pickup coilを外し、コンバーションしました。
[こちらが1970年代モノの純正Pickup coilを装着した様子です。]
さすがに純正品は個体がしっかりしていますね。
こちらのパーツに交換した途端、嘘のように調子が良くなりました。
う~む、やはり東南アジア製の電装系パーツは要注意ですね~
と、言う訳で、今日の動画は・・・
1970年代モノの純正Pickup coilを装着して
調子良く走るET3のテスト走行時の様子をご覧下さい。
そうそう、話は変わりますが、
先日、このブログで “スメ8” をご紹介したと思いますが、
実は同系の “スメ8” を他にも何機か持っていたりします。
とは言えどれも状態がイマイチで、
数回使っただけで長い間 『海の家』 で放置していたりします。
ただ、このまま放置していたのでは、ど~しようもないので、
とりあえずフィルムを装填し、様子見を兼ねて “草むらのヒーロー” を撮影してみる事にしました。
[今日は 『海の家』 で放置していたトイカメラ達を箱の中から出してみたのですが、
先日同様 “草ヒロの撮影” には “スメ8” を (写真の赤い○のカメラ) 使ってみる事にしました。]
確かこの放置していた “スメ8” は、
調子がイマイチなモノをネットオークションで買った記憶が有ります。
だいたい、ネットオークション内で
『使えるかどうか分かりません。』、 『ノークレーム』 でという形で出品されているカメラは
売り手が使ってみて、どこかに支障があったからこのような文言で出品していると考えた方がベターです。
もし不具合があればそれを記載するでしょうし、持っているカメラを使う事もなく、
『使えるかどうか分かりません。』 と記載している出品者は要注意と考えてスルーした方が賢明です。
他にも・・・ 『シャッター速度や絞りには問題有りませんが、実際に撮影していないので不明です』 ・・・
といって売っているバイヤーも結構見ますが、コレもヤバイですね。
シャッターや絞りがマジメに動いても、きちんと写らないカメラなんて山ほどありますからね。
おっとっと、話が長くなりましたが、何故、こんな事を書くかといいますと、
今回、引っ張り出して来た “スメ8” も、ネットオークションで買う際、
『使った事がないので、使えるかどうか分かりません。』 との文言を承諾して落札したモノだったのです。
なので、使うにあたり、どこかに不具合があるモノと判断してはいたのですが、
今日、改めて確認をしたところ、フィルムを巻き上げた際にカウンターは回転するのですが、
0からスタートして0に戻るという地味な壊れ方をしていました (苦笑)。
[バラして確認してみたのですが、ギアに欠けはなく、バックラッシュも問題ないようでした。
ただ、何故かカウンターは回転するモノの、一回転して0に戻るだけで進まないのです。
今日は忙しくて原因を究明する時間が無かったので、再度、フタをして使ってみる事にしました。]
まぁ、とりあえずはシャッターもまともに稼働しているようなので、
今日、『海の家』 の近郊で “草ヒロ” を撮影してみました。
明日、現像に出してみようと思うので、結果は改めてこのブログでご報告致します。
ではでは・・・