VESPA 50S ホワイトスペシャル (たまにはオーダー車以外のVESPAも造ろう! 第二弾 その④)メッキパーツ

いや~ 現在、製作中の50Sホワイトスペシャルのメッキパーツの一部が仕上がって来ました。

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[こちらがそのメッキパーツです。
今回も各部にメッキを多様してカスタム感満載の一台に仕上げる予定です。
リアブレーキペダルまでメッキするなんて、ヤル気満々でしょ !]

実際、オーダー車を製作するのは大切な仕事ですが、
今回の50Sホワイトスペシャルのように、自分の好きな仕様に仕上げるというのは、
変にストレスがかかりませんし、色々と細部にまで遊べるので、製作していて楽しいですね~

ところで、話は変わりますが、
今、息子の幼稚園の送迎号として、1964年のスモールフラップ90を使っているのですが、
最近、もの凄くキャブレターの調子が悪く、かぶったり、オーバーフローするのは日常茶飯事の上、
最近ではスローしないばかりか、突然、交差点で止まったりするのです。

僕一人ならまだしも、息子を乗せている時にトラブルが起こるのは避けたので、
どうにか、騙し騙し乗っていたのですが、“医者の不養生” が過ぎるとエライ事になるので、
今日は一念発起して、キャブレターの交換作業を行いました。

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[キャブレター交換作業中の送迎号 (1964年のスモールフラップ90) です。]

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[こちらはキャブレター本体です。当時モノのキャブレターの調子がなかなか上がらないので、
高年式の50Sのキャブボディをエンコンに浸し、ニコイチのいいトコ取りをした上、
丁寧にOHして組み替える事にしました。 実際、そんなに難しい作業ではないのですが、
仕事が忙しい為、どうしても自分のVESPAは後回しになってしまいますね~ (苦笑)。]

結果から言いますと、組んですぐですから、始動、スロー、吹け上がり共に問題はありませんでした。
ただ・・・ この後、オーバーフローや回転上がりの症状が出る恐れもあるので、
慎重に状態を見て行きたいと思います。

さて、このあたりで今日の1曲に行きたいと思います。
今日は久々に聴きたくなりました。
名曲 『Never Can Say Goodbye』 を 『Gloria Gaynor』 バージョンをお聴き下さい。
原曲もいいのですが、“Gloria Gaynorバージョン” の方がグルーヴ感がありますね~

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