いや～ 今日はフルレストア製作中の2トーンVESPAをご覧頂こうと思います。
塗装のスペック詳細はこちらでご確認下さい。
あとはエンジンを搭載すれば完成なのですが、
エンジンの排気量はお客様にお選び頂こうと思います。
排気量は定番の50cc (原付) から、75ccのボアアップ版、
ならびに100ccのボアアップ版が可能です。
それに準じて黄色ナンバーやピンクナンバーを登録する為の書類を発行致しますので、
このVESPAでタンデムツーリングをお楽しみ頂けます。
それでは、下記の写真と一緒に詳細をご覧下さい。
[ベース車両は1990年代期のVESPA50S ビンテージです。
ご覧のとおり、フロントセンター部分の白い塗り分けは、
60年代のモッズ系のカスタムで頻繁に採用された方式で、
ノーズ部分からレッグシールドの下に向けて扇型に広がるデザインを採用しました。
その他、2トーンVESPAを製作するのあたり、細部に至るまでパーツの塗り分けをしています。]
[フロント部も分解OH後、組み立てを行っております。
フォークリンクや関連パーツは細かく色の塗り分けを行い、フロントサスのスプリングをはじめ、
この周辺の細かいパーツ類はカスタム感を高める為、全てメッキ加工しております。
ホイール固定ボルトもメッキ加工した上、左サイドは塗り分けしたホイール本体とホワイトリボンタイヤで
2トーンのコントラストが出るように演出してみました。
フロアレールエンドも全てメッキ加工済みです。
写真ではセンターレールが装着されていませんが、これから装着致します。
リアブレーキアームも白く塗り、新品のブレーキスイツチ入れた後、ペダルゴムには白を採用しています。
テールライトは旧型のダルマタイプを白に塗って装着しました。コレは新品のイタリア製パーツを使用しています。]
[スピードメーターはりプロダクションの新品を装着します。少しメッキリングが太いので、カスタム感が出ます。
ブレーキ & クラッチレバーと固定用のピボットボルトもメッキ加工済みです。
ウインカーはボディの雰囲気に合わせ、ホワイトレンズを装着しました。
レストアに際しハンドルロックはイタリア製の新品キー (ZADI) を装着しております。
メッキのレッグシールドモールを装着していますが、ボディとの間にはカスタム感を出す為、
グレーのラバービーディングを入れてみました。
フロントのバッジも新品の “60年代流れ文字タイプ” に交換済みです。勿論、6角のセンターバッジも新品です。
ホーンはブルー系にペイント後、メッキのシェルカバーを付け、グレーベースゴムでコントラストを出してみました。]
[その他、見えない部分ですが、シートのフレームもブルー系にペイントしております。
また、ドラムパーツやフライホイールも個々に塗り分けて、カスタム感を高めております。
唯一、センタースタンドだけ純正と同じシルバーにして、見た感じが締まるように演出してみました。]
と言う訳で、今日は簡単ですが、
この2トーンVESPAの動画 (正確には動かない動画・笑) をご覧下さい。
いかがでしょうか? もの凄く手間のかかった素敵なVESPAでしょ!
このVESPAに定番の50ccのエンジンを搭載した際の販売価格は367,200円です。
興味がある方は、当店のHPからご連絡下さい。
ボアアップ(75cc or 100cc) エンジンがご希望の場合でも、
ほぼパーツ実費のみでお受け致しますので、大きな負担はないように致します。
定番のビンテージシリーズですから、初心者の方や女性のオーナー様にもオススメの一台です!
また、モッズ系のカスタムも良く似合うVESPAではないでしょうか?
当然ですが、VESPA本体の購入費の他、遠方への輸送費、自賠責保険、追加のボアアップ・カスタム等を含め、
全て分割払いでお買い求め頂けます。
月々1万円位からの楽々払いも可能ですので、お支払方法につきましても、お気軽にご相談下さい。
今日は (今日も?・笑) 営業ブログになってしまいましたが、
どうか、宜しくお願い致します。
ではでは・・・
