『ビスタライト 20インチバスドラムのメンテナンス 6』 折れたフロアレッグのアイボルト

いや~ 今日も 『海の家』 で仕事をしつつ
その合間にビスタライトPattern Cのフロアタムのメンテナンスをしていました。

あっそうそう、バスドラムのメンテナスは無事に完了しましたが、
このバスドラムにセットアップして行くタムやハードウェアも引き続きメンテナンスして
完全なセットをひとつ組み上げるつもりですので、
ブログトップのお題目は 『ビスタライト 20インチバスドラムのメンテナンス』 としております。
宜しくお付き合い下さい。

さて、話を戻しましょう。
このビスタライトPattern Cのフロアタムのメンテナンスをしている最中、
大変な事が起こりました。

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[フロアレッグのアイボルトが折れてしまいました・・・]

コレは大変な事になりました・・・
ビンテージモノの為、当時のパーツを探すのは大変だなぁ~ と思いきや、
海外のドラムショップのサイトを調べてみたところ、
バックアップ品が入手で出来る事が分かりました。

ただ、日本までの送料を入れると5,000円近くになるのです。

う~む・・・ さすがに小さなボルト1本に5,000円も支払うのは厳しいので、
今日は午後から広島市内へVESPAのレストアに使う為の材料の買い出しに出る予定だった為、
その買い出しの際、何か流用可能なモノがないかどうか? 調べてみる事にしました。

という訳で今日の動画は 『海の家』 から広島市内へ向けて、
材料の買い出しに出た際に撮影したモノをご覧頂こうと思います。

『海の家』 を出た途端、急に雨が降り出すし、アイボルトが折れて僕の気持ちも折れ気味だし、
悲しい感じです・・・ (涙) 。

さて、1時間半程かけて大型ホームセンターに到着した後、色々とアイボルトになりそうなモノを物色しました。

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[大型ホームセンターは材料の宝庫です (笑)。色々と眺めながら知恵の出しどころですね。]

で、イイ物を見つけました。

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[コレは使えるかなぁ~? 
首長ゲンコ” なる手摺やタオル掛けの棒を通す為の小さな部品です。
コレをカットしてタップを立て直すと、アイボルトになりそうです。]

実際、Ludwigの純正ピッチは『5/16"』という日本では馴染みの薄いモノです。
このサイズはザックリ言うと約8mm弱 (7.9375mm) になるので、
僕はこの首長ゲンコを使い、8mmのアイボルトを製作しようと思っています。

はたしてどんなモノが出来るやら・・・
製作工程は改めてこのブログでご紹介したいと思います。

ではでは・・・

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