いや~ もうドタバタです・・・(苦笑)。
どれもこれも全て作業半ばで、なかなか捗らないため、
ストレスが溜まりまくっています。
そんな中、今日は先日購入したエアコンを取り付ける事にしました。
実はこのエアコン、引っ越す時にすぐ外せる窓枠にハメ込むタイプなのですが、
中古品という事で11,000円で購入する事が出来ました。
ただ、困った事にうちのお店の窓が大きくて、
専用の延長枠を使わないと取り付ける事が出来ない事が判明したのです。
さらに追い打ちをかけるように、この中古エアコンは2013年型なので、
すでにカタログ落ちになっており、このモデル専用の延長枠は手に入らないとの事・・・
つまり・・・ エアコンは買ったが取り付ける事が出来ない。
というパンクな状態になってしまった訳です。
そこで同じメーカーの最新型の品番からサイズを調べていったところ、
中古で購入した2013年型と最新型とでは
スペック的には数センチしかサイズの誤差がなかったので、
最新型の延長枠を買って加工する事を検討していました。
ところが、この延長枠というのが結構高くて7,000円位するのです。
実際、ただの枠ですからね~ そんなに出すのならホームセンターで部材を買って
自分で延長枠を作ってしまった方が安くつくなぁ~って思ったのですが、
僕自身は忙しくてそんな暇が有りません・・・ (苦笑) 。
そんな中、奇跡と言うべきか、ヤフオクで僕が探していた最新型の延長枠の中古品が
送料込で3,500円で出ていたので即買い! そのおかげで何とか取り付け作業に入る事が出来たという訳です。
で、今日はそのエアコンを取り付けるにあたり、
この最新型と2013年型の枠を組み合わせる事から作業が始まりました。
[ネットでスペックを調べた時には双方の違いは微細で、簡単にフィットすると思ったのですが、
いざ最新型と2013年型を組み合わせようとしたところ、全く合わない事が判明・・・ (苦笑)。]
コレには困りました・・・
しかもトリセツがないので、どのパーツをどこへ使うのか? ・・・ と考えていたのですが、
めんどうになり、結局グラインダーとドリルを使って自分が思うように延長枠を作って行きました。
で、結果から言いますと・・・
[何とか取り付ける事が出来ました。
中古エアコン11,000円、中古延長枠3,500円です。]
延長枠の加工が大変だったので、2時間程かかってしまいましたが、
追加で外れ防止用のボルトを別途に打ち込んだりしたので、
純正よりは安定していると思います。
また、セコムの関係もあり、窓を開けたままにしておくとセキュリティーがONに出来ない為、
窓枠の後方を少し加工して窓が閉まるようにしました。
ただ、少し隙間が出来たので、この先時間がある時に
隙間対策をしておこうと思います。
という訳で今日の動画はこのエアコンをご覧頂こうと思います。
エアコンの音が煩いので、音量にご注意下さい。
さて、今日の作業の事も少し書かせて頂きますね。
今日は先日引き取りに行ったVESPAの分解作業を行いました。
[近日、オーナー様とお会いしてレストアの方針を決めるので、
その前に分解して状態を把握しておく必要がありました。]
もっとも、分解と言っても今日はメイン部分のみで、細かい作業は次の工程で行う予定です。
そうそう、分解している途中で・・・
[マフラーから大量の水が出て来ました。
原因は謎ですが、唯一考えられるとしたら浸水です。]
この件が気になったので、すぐにオーナー様に連絡を入れたところ、
やはり7月の豪雨災害の時に浸水したとの事でした。
そう聞いて色々と心配になって再チェックしたところ
フライホイールのバックプレートもキャブレターも水が入った形跡がなかったので、
恐らく致命的なダメージはないと思います。
いや・・・ ダメージは 『無い』 と信じましょう。
これでまた色々と考えて眠れなくなりそうですね (苦笑) 。
おっさんの苦悩は続きます。
ではでは・・・