いや~ この夏、息子はピアノコンクールの地区予選で
いい成績を残す事が出来たので、広島地区の本選に出る事になっていたのですが、
その本選が今日、広島市内で開催されました。
[こちらが広島地区本選の会場になった 『広島平和記念公園』 内にある
『広島国際会議場 フェニックスホール』 です。]
うちはピアニストにする気なんて全くなくて、ただ、何か習い事を・・・ と考えた時に、
幼稚園の仲の良い子がピアノを習い始めたのを機に、一緒に習うようになったのです。
別段、ピアノが好きという訳ではないのですが、
言われた事を黙々とこなす性格なので、毎日ピアノの課題を弾いているうちに、
少しずつではありますが、ピアノの真似事が出来るようになりました。
で、今日は広島本選という事で広島県内各地の予選から上がって来た子供達、
75人が演奏を競い合いました。
[今回も演奏中は撮影禁止です。 子供達の事を考えると当然の処置かと思います。]
[さすが広島本選ですね! 予選の時に比べ会場も広くて立派です。
6歳になったばかりの息子が、こんな大きなホールで弾かせてもらえるなんて有り難いかぎりです。
(こちらの写真は開演前に撮影した物です。) ]
で、結果から言いますと、無事に広島本選も通過して
来春に開催される中国地区本選に上がる事になりました。
ただ、せっかく出るのなら3位以内に入るつもりで頑張って来たのですが、
3位まで5点足りず優秀賞に甘んじてしまいました・・・
これはあくまで僕の主観なので、聞き流してもらっても結構なのですが、
コンクールというのは審査員の好みが大きく反映されます。
前回は譜面に忠実な演奏が好まれたようで、まさにうちの息子向きだったように思います。
ですが今回は譜面に忠実な子より、どちらかと言うと譜面もリズムも二の次で、
伸び伸びと弾く子供らしい演奏が好まれた感が有り、そういった子供さんが上位に入っていました。
やはり音楽は譜面も大切ですが、伸び伸びと弾くグールヴ感こそが個性になる訳ですから、
そういう採点もアリかと思いました。
とは言え、うちの息子はピアノを習い始めてまだ1年です。
グールヴ感を出せる程のテクニックはないので、今までどおり、譜面に忠実に弾く事を心がけて
次の中国地区本選に挑みたいと思っています。
実際、コレまで以上に練習して行かないと、中国地区で勝ち上がるといよいよ全国大会ですから、
出場する子供も親も本気モードで来ると思います。
う~む、思い出作りでコンクールに出ているのは、うちの家くらいでしょうね~ (笑) 。
でもその思い出作りで中国地区本選まで行けるのですから、今でも十分思い出になっていますよ。
なので、ピアノはお金がかかるし、コンクールは神経が擦り減るので、もう出るの止めようかな~
さて、このあたりで今日の動画です。
前記のとおり、今日の広島本選は 『広島平和記念公園』 にある
『広島国際会議場 フェニックスホール』 で開催されたのですが、演奏を終えて、
審査結果が出るまで少し時間があったので、家族で広島平和記念公園を散策して来ました。
[こちらは広島平和記念公園で撮影した物です。 慰霊碑の先に原爆ドームを臨む事が出来ます。]
という訳でその散策の際に撮影した、広島平和記念公園をご覧下さい。