いや~ 一昨日ようやくインドからパーツが届いたので、
今日から謎のVESPAの修理に取りかかりました。
[まずはフロントフォークのベアリングがダメになっていて
ハンドルを切るとガタガタするので、その部分から修理する事にしました。]
[フロントフォークを抜いて、上下のベアリングを交換する工程はビンテージVESPAと同じなのですが、
全くイジった事のないVESPAなので、バラすのに結構苦労しました・・・ (苦笑)。]
で、何とかベアリングの交換を終えて組み直した後・・・
[スピードメーターケーブルの交換を行いました。(赤い楕円部)
よく見てみるとスピードメーターの裏? 側面? にマジックで落書きしてあります (赤い←部)
前に整備した方が書いたモノなのでしょうか? それともインドで組み立てる際に
工場のラインで書かれたモノなのなのでしょうか? 見えない部分ですが、
もう少し気を配って欲しいですね (苦笑)。 ]
そうそう、インドにパーツをオーダーした際、
このスピードメーターケーブルだけ欠品になっていました。
そこで、中古のLX125用を購入して装着する事にしたのですが、
インナーケーブルの形状や長さは合ったモノの、ドラム側の取り付け方法や
アウターのスリーブガイドの違い等、ボルトオンが出来なかったので結構苦労しました。
やはりインド製とイタリア製ではボルトオン出来るだけの互換性はないようですね。
とはいえ苦労した結果、無事にスピードメーターケーブルの交換も終わり、
元気にスピードメーターが動き始めたので一安心です。
で、気が付けばあっという間に午後6時半を過ぎてしまったので、
この続きは明日にする事にして、今日は片付ける事にしました。
という訳で今日の動画は作業を終えて片付けた際に
『海の家』 の庭で撮影したモノをご覧下さい。