いや~ 週末は少しゆっくりしましたが、今日からまた戦いです(笑)。
あっ、そうそう鍵盤が落ちて戻らなくなったKORG M1の黒鍵ですが・・・
[簡単に分解して確認したところ、引っかかる部分が見事に折れていました。]
部品を取り寄せれば自分で交換できるとは思ったのですが、
こんな事に時間を取っているようなヒマはないので、
メーカーに送って修理をしてもらう事にしました。
その際、今後も安心して使えるように、
細かい動作確認を含めメンテナンスもして頂く事にしました。
[メーカーに修理に出す前に簡単にキズの補修もしておきました。]
コレで修理から戻れば弾けますね・・・ と 言いたいところですが、
音源が消えてしまっているので、その点はメーカーでも対応ができないとの事でした。
全く音が出ない訳はないのですが、電池の交換後はメーカー出荷時の最低限の音しか出なくて
いわゆるM1pianoと呼ばれる、あの独特な美しい音色を再現するには
ファクトリー・プリセットカードの『MPC-00P』を読み込ませないとダメなんだそうです。
では、その『MPC-00P』はどこで入手すればいいのか・・・
実は今から30年も前の機材ですから、今では入手する事ができないのです。
ネットオークション等に出品されるのを気長に待つか、
ファンサイトに出ているデータに読み込み、その後USBからMIDIに変換して読み込ませる方法もあるようです。
ただ・・・ ファンサイトは海外にしかないため、英語で専門用語が書かれているので、
まず、その専門用語を解析した後、データに互換性を持たせるためのダウンロード等の手順が大変ですね。
今現在、『MPC-00P』のPC用データを入手してMIDI-OXをダウンロードしたので、
あとはPCのUSBからM1のMIDIを通じて音源を入れれば解決かな? とは思うのですが、
USB→MIDIの変換コードなんて持っていないので、今アマゾンで注文しているところです。
まぁ、その前に鍵盤の修理が有りますからね・・・
はたしてどうなる事か? 仕事が忙しいので合間合間をみて何とかして行きたいと思っています。
ところで今日の仕事はと言いますと・・・
市内のお店で製作をしていたのですが、メッキパーツが仕上がったので、
午後から広島市内の外注先へ引き取りに行って来ました。
その際、M1を修理して頂くため、広島市内の楽器店に預けて来ました。
何でもパッパッと済ませた方がイイですからね~
さて、このあたりで今日の動画です。
前記のとおり今日は午後から広島市内へ出たのですが、
久しぶりに 『平和公園』 に立ち寄ってみました。
その際に撮影したモノをご覧下さい。