税を免れると書いて『免税』・・・

いや~、深夜から島は大雨・・・
ドシャ降りでした。


で、明けて、今日の天気もイマイチ・・・
急に雨が降ったり、突然、雲の合間から日が差したりと、
その天気の代わりようは、まるでロンドン並み(笑)・・・
今日はちょっと困りましたね~
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[雨なのに、遠くは晴れています・・・変な天候でした。]

ところで、今日はお昼から海の家を後にして、お店に出たのですが、
運転中、目に付く場所の紅葉も、そろそろ散り始めてきました。
急にここのコト寒くなって来たので、いよいよ、冬も本番かな??
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[海の家にあるモミジもピークを超え、地面に葉っぱが積もり始めました。]

そうそう、先日、アメリカのサイトで、わずか10.6ドルで購入したサンダルに、
“あれや、これや” と税金がかかって、『4,400円』 も税関からの関税請求が添付されていたので、
一度、成田税関に差し戻し、再審議してもらうか、もしくはアメリカに送り返してもらうべく、
実質、受け取り拒否をしたと言うのは、このブログでもお伝えしましたよね。
詳細はこちらに記載しています。

で、今日、お店に出ると、成田税関からの、サンダルの再送通知がポストに来ていたので、
『どうなったのかな??』 って、思いつつ、その書類を持って、郵便局に行くと、
先日、差し戻したサンダルが戻って来ていて、
何と!
『免税』 の紙が貼ってあり、さらに 『最先便』 の扱いにもなっている・・・

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[免税になってよかった・・・ラッキーです。]

いや~この成田税関の対応には感動です。
感じの悪い税関の担当者も多い中、僕が電話した時に出てくれた係の方は、とても親切な方で、
税金のかかるシステムの詳細を説明してくれ、今後の為、個人の営利目的では無い場合の、
税金のかからない賢い発送方法とかも教えてくれた上、
一個人が輸入した、サンダルに対しての意見も全て聞いて下さった。

実はこの時、僕は、インボイスに対する関税のかかり方の矛盾や、
一足のみの個人輸入で、転売目的等の事業性が無い事もきちんと説明をさせて頂いたのですが、
凄く話の分かる方で、僕の意見を聞き入れてくれ、一旦、差し戻しを受けて下さる事にっなた訳・・・
で、今日、審議の結果、『免税』 の扱いで、僕のところに無事に届いた次第です。

マジで、今回は運が良かったと思う。
公務員相手の場合、はっきり言って、話をする相手の個人の資質の問題になると思います。

『ルールだからダメ』 とか、『前例が無いから不可能』 って話は、よくよく耳にする言葉ですが、
中には、今回のように、意見を真摯に聞いて下さり、臨機応変に対処して下さる係の方がいるのも事実・・・
大げさではなく、まさしく、公務員の個人のクオリティで、受け側の人間の運命が変わって来るので、
本当に恐ろしい事だと思います。


そう考えてみると、今、話題の、驚異の “ヨゴレ公務員” 守屋次官とその嫁と娘は、
まさに、クオリティが低い人間の典型と言えますね。

さて、今日の1曲は、今回の 『免税』 は本当にラッキーだったので、
『The Verve』 の 『Lucky Man』 を12インチシングルの音源からお聴き頂こうと思います。
ちなみに、ボーカルの 『リチャード』 は『 ギャラガー兄弟』 と仲が良く、
オアシスの 『Cast No Shadow』 は、当時、活動休止中だった 『リチャード』に捧げたナンバーなんですよ。
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   次をクリック→      [audio:luckyman.mp3]

さて、さて、今夜は遅くなってから島に戻る予定です。
実は今週半ばから、180SSの製作を開始するので、数日、その下準備に奔走しそうです。
今、ざっと数えても、15台は同時進行で製作しています。
なので、本当に休むヒマがありません。
と、言う事は、全体的に見ると、あまりラッキーマンじゃないようですね(苦笑)。
ではでは・・・

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