2019年 ブルグミュラー ピアノコンクール 【中国大会】東広島地区予選で最優秀賞獲得 1位通過しました。

いや~ 今日息子はブルグミュラーコンクールコンクールの
【中国大会】東広島地区予選に出場しました。


会場は『東広島芸術文化ホール くらら 小ホール』でした。
このブルグミュラーコンクールは呉市では開催されず、
一番近い地区予選が東広島だったので、こちらで受ける事にしました。

広島市内でも予選が開催されるので、距離的にはどちらで受けてもよかったのですが、
実は訳あって (詳細は後述します。) 
東広島の予選に出場にした次第です。

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[こちらが会場の『東広島芸術文化ホール くらら 小ホール』です。
ホールピアノはスタインウェイ!  さすが芸術文化ホールです。]

で、先に訳あって『東広島の予選を受ける事にした。』と書かせて頂きましたが、
その理由はですね・・・ 優秀賞(予選通過者)の中からさらに一番点数が高い1名だけに
『のん太賞』なる賞が与えられるのです。

『のん太賞』って不思議なネーミングですが、
この『のん太』とは会場がある東広島市のゆるキャラの名前なのです。

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[こちらがその『のん太』です。 のん太の詳細はこちらでご覧下さい。 ]

ですからこのゆるキャラの名前を拝した賞は東広島地区だけの設定で
他のエリアではない賞なのです。

しかも賞が頂けるのは前記のとおり最高得点を獲得した1名のみですから
コレがいわゆる『最優秀賞』や『金賞』の扱いになるので
単純明快です。

という訳で我が家としては
『東広島にしかないオリジナルの賞』、『のん太の名前が可愛い』、『審査基準が単純明快』等の理由から
この『のん太賞』を狙うべく、東広島の予選に出場した次第です。

とまぁ、簡単に言ってはいますが、本当はここに来るまで紆余曲折有りました。
と言うのも6月に出場したコンクールをメインに考えていたのですが、
4月に右手を骨折したため、殆ど練習ができず、銅賞(3位)という不本意な結果に終わってしまいました。

仮にコレがベストな状態での銅賞(3位)なら諦めもつくのですが、
利き腕を骨折した状態での出場でしたから不完全燃焼のままでした。

勿論、銅賞(3位)自体、簡単に獲得できるモノではないので、
よく頑張ったとは思いますが、やはりベストな状態で演奏しているのを見てみたいなぁ~と思っていたところ、
先の『のん太賞』なる魅力的かつネタになりそうな(笑)、存在を知り、
ピアノの先生とも相談した上、ピアノの発表会の後、3週間猛練習して今日の予選に挑みました。

で、結果はと言いますと、参加者29名の中で
見事に最高得点を頂き、目標に掲げていた『のん太賞』を獲得する事ができました。

という訳で今日の動画は『のん太賞』を獲得した息子の演奏をご覧頂こうと思います。
いつもゲームをしたり動画を観たり、家ではダラダラしている息子ですが、
ピアノを弾く時は別人のようにシャキっとするので頼もしいです(←親バカです・笑)

正直なところ課題はまだまだ有ります。
僕も長年ドラムをやっていますので、楽器を演奏する事に関して『コレでOK』って言うのは有りません。
ですが、今の息子の実力からすれば、ベストに近い演奏だったように思えます。

今となってみると、4月に骨折した事や6月に出場したコンクールは
息子にとってはいい経験になりました。

人生って予定どおには行きませんが、いい結果を導くための努力を怠らなければ
目標が達成できるという事ですね。


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[こちらは『のん太賞』と『優秀賞』の賞状です。
こうして見ると『のん太』ってなかなかか可愛いですね。]

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[副賞として2,000円分の図書カードを頂きました。
『のん太』グッズを頂けるのか思いきや、堅実な副賞だったので少し驚きました(笑)。]

そうそう、話が前後しますが、
審査結果を待つ間、息子と2人で車の中で遅い昼ご飯を食べました。

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[今日のお昼ご飯はコンビニで買ったカツサンドとコーラです。]

我が家はコンクールの前夜には『験を担いで』必ず『カツ(勝つ)丼』を食べます。
さらに僕は毎回審査結果が出る間にも『カツ丼』を食べています。

で、今日も験を担ぐべく、息子と2人でコンビニに『カツ丼』を買いに行ったのですが、
なかったので、『カツ(勝つ)サンド』にした次第です。

こういったルーティーンを楽しめるのも
息子がコンクールで頑張ってくれているおかげですね。

まぁ、今日はいい結果が出たので、次の機会からは『カツ(勝つ)サンド』を食べる事にします(笑)。

ではでは・・・

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