夢の具現化って考えは、古いのかな?

いや~ 今日はラージボディのガソリン漏れの原因である
フライホールサイドのオイルシールの交換を行いました。

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[エンジンを始動させるとフライホイールの中から、ガソリンがダダ漏れでした・・・
なので、フライホイール関連のパーツを全て外し、オイルシールを交換をしたのですが、
念の為、耐油性の液体パッキンをたっぷり塗りました。]

他にも気になる部分が数点あったので、ひとつひとつ消して行きました。
もう一晩、様子を見てから、ガソリン漏れがなければ、
本格的にテスト走行に出ようと思っています。

ところで今日も午後からお店で子守りをしたのですが、
うちの息子は、僕はがVESPAにワックスをかけていたのを見ていたらしく、
最近ではウエスを持って、VESPAを磨くのがマイブームのようです。

“門前の小僧習わぬ経を読む” じゃないケド、ちょっと目を離すと、
VESPA磨きだけではなく、工具を持ってVESPAに触ろうとします。


僕としては自営業は大変だし、ましてやVESPAのレストアなんて、
そう簡単に出来るモンじゃないから、後を継がす事なんて考えてはいませんが、
それでも、父親としては嬉しい限りです。

と言う訳で、今日はVESPAの掃除をする
うちの息子の様子をご覧下さい。
(親バカ動画です・笑)。

まぁ、まだ2歳3ヶ月の子供ですからね・・・
将来の事を言うのは気が早いですが、VESPA屋ではなく、
きちんと大学を出て、お堅い会社に就職してくれればって思います。


但し、公務員だけは反対ですね。
公務員になってダラダラとまともに仕事もせず、土日は完全休業するような
夢のない人生を送る位なら、叩き上げてVESPAの職人にしてやろうと思います (笑)。

この意見は義父も同じで、義父は外国航路の船長さんを勤め上げた親分肌の人なので、
『公務員になればお気楽でいいね。』 って、僕が冗談で言った際、
『公務員かぁ~』 って怪訝な顔をしていましたので、
うちの息子に関しては、公務員になるという、ぬるま湯人生は絶対に有り得ないですね。

とは言え、終身雇用という日本古来の習慣が崩壊した今、
若い連中が安定している公務員になりたがる気持ちは分からないではないですが、
おっさんからすれば、仕事とは夢の具現化だと思います。

例えば・・・ デザイナー、スタイリスト、シェフ、エンジニア、ミュージシャン等・・・ 
みんな夢のある仕事ですからね。
公務員になるより、何倍も楽しい人生が待っているような気がしますが・・・

もっとも、『仕事=夢』 という観念を持っている僕自体の考え方がもう古いのかな ? 
皆さんはどう思いますか ?

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