いや~ 毎度の事ですが今日も義父を病院へ送迎して
その合間に仕事をしていました。
今日は急きょ薬が変更になったりで大変でしたが
午後には少し落ち着いたので、久々に仕事を休んで
息子とカフェに行き、それから市内をドライブしながら色々と話をしました。
息子はこの春から中学2年生になります。
僕と同じで勉強が大嫌いです(笑)。
なので、高校の進路も決め兼ねているようですが、
放送部の部活はマジメにやっているようで、
今では週一でお昼休みの校内放送を担当しているそうです。
その際には英語で放送したり、昭和のダンスミュージックとかも
かけているようです。
ただ、この情報は息子からではなく、
同級生の親御さんから聞いて始めて知った次第です。
また、コレも後から聞いた話なのですが、
以前息子に『VILLAGE PEOPLE』の『YMCA』のレコードを聴かせた事があります。
その時は『格好イイ曲だね』と言った事は覚えているのですが、
どうやら息子は放送担当の日にその『YMCA』をかけたらしいのです。
僕には一言も言わないのですが、
何だか嬉しくなるエピソードでした。
今は部活の事を含め、学校の事とか殆ど言わないのですが、
友達も多くマジメに部活をして、校内放送も担当しているようなので、
それなりにリア充かな? と思って少しは安心しています。
そうそう、話は変わりますが、今年から公立高校の入試要項が変わって
面接が必至になったそうです。
今年からなので細かい事が分からないのですが、
かなりのウェイトを占めるのではないか? と噂されています。
と言うのもその面接の際は今風でいうところの
個人のスペックが重視されるようなのです。
例えば『野球部で県大会へ出場した』とか『英検の3級を取得している』等、
日頃の勉学以外のいわゆる個性と言うか、突出した才能のような事が
優遇されるのではないか? と情報筋のママ友さんから聞きました。
面接は今年からなので細かい事が分かるのはこの春以降なのですが、
もし個人のスペックが優遇されるのなら、勉強嫌いの息子は
ピアノを再開するしかないと思います。
実際、受験のため内申点を良くする意味でピアノの再開は
ここ最近、我が家で議題には上がっています。
事実、ピアノの先生やコンクール時のレッスンを担当して下さった先生からも
ピアノを再開したら? と提案されています。
息子は幼稚園の年中から8年間ピアノをやって
出たコンクールでとりあえず全部賞をいただきました。
ピアノの先生がもの凄くイイ人で、マッチングが良かったのか、
市の代表3回、県大会での優勝も2回、中国地区での入賞も1回果たしており
思い残す事なく(笑)、小学校卒業と同時にピアノを引退して今に至っているのですが
本人は賞には全く興味がなく、入賞したらゲーム機やソフトを買うという約束で
ピアノを弾いていたので『ピアノを弾く=ゲームソフトのため』という構図ができていました。
息子はとにかく成功報酬のために頑張るタイプで
コロナ前まで習っていた空手でも『呉地区の代表になったら欲しいゲーム機を買ってやる』と
約束したところ、神様に見方され呉地区の代表なりました(笑)。
ですが・・・ 大会前に鬼ごっこをしていて右手を骨折、
代表棄権、と、なかなかネタになる事をやってくれる奴です(笑)。
オマケに骨折したため、ピアノ・コンクールの出場まで危ぶまれたのですが
ピアノの先生が “ドS” で、大会前に無理やりギブスを外して出場させるという
荒業に出ました(笑)。結果、その骨折した状態でも3位(銅賞)になったので
親としては呆れるしかありませんでした(笑)。
まぁ、こんな感じで息子は少し変わった奴なので、
今年ピアノを再開しても入賞位ならギリ可能かと思います。
なので、入試の面接のために勉強以外で頑張るのならコレ(ピアノ)しかないかな?
と思っています。
まぁ、今日はそんな話をしながらドライブをしていました。
以上、長々と失礼いたしました。
で、今日の動画はですね、ドライブの際に『呉二河峡』に行ったのですが、
その際、道路から見える平谷線の架橋工事の様子が
なかなかドラマチック(笑)だったので撮影してみました。
今日もお時間のある時に動画にお付き合い頂ければ幸いです。
(この動画はブログ限定です。)