買うなら今? ラディック 1971年 スタンダード メタルスネア

いや~ 今日の広島は朝から雪・・・
久々の冷え込みにさすがの杉花粉も休業状態と言ったトコでしたが、
風邪が完全に完治していない僕にとって、今日の寒さはこたえましたね~ (苦笑) 。

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[今日はお昼前まで、ずっ~と雪・・・ ]
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[車の屋根にもこんな感じで軽い積雪が・・・]

さて、今日のヨタ話はですね、
先日、アメリカから届いたラディックのスネアを開封したのでご覧頂こうと思います。
今回のスネアもドラム復帰大作戦の一環として購入したモノで、
勿論、ビンテージ品なのですが、僕が選んだのはスタンダードスネアと呼ばれる1971年型のモノです。

このスネアはですね、定番のメタルスネアのアクロライトと同じ素材を使用し、
一見、同じように見えたりしますが、ラグやシェルが微妙に異なります。
また、B/Oバッヂではなく、異形のバッヂが付くのですが、
シェルの内部にはB/Oバッヂのシールが貼ってある、何とも不思議なスネアなのです。

もっもと、同じ素材と言っても、アクロライトとは違い凸凹がないアルミシェルの為、
硬くストレートな鳴りがします。なので、僕のようにジャズ & フュージョン系の小型3点セットには
マッチングするのではないか? そんな風に勝手に推測して (笑)、音も確認しないまま購入した次第です。

ちなみに個人的にはアクロライトより少し重たい感じがします。
また、色々と資料を調べたところ、このスネアは1968年~1971年までしか生産されていない為、
ラディック愛好家のコレクターズ・アイテムになっているとの事で、
現在、市場では程度の良いモノがあまり出回らないそうです。

ただ、正直、安い買い物ではないので、『レア品』 とか 『市場には出ない』とか、
色々なレポートを読んだところで、なかなか購買意欲が出なかったのですが、
昨年11月号のドラムマガジンのビンテージ・ドラムコーナーで紹介されたのを見て、
その格好良さに改めてシビれてしまった事 (笑) 、そして何より今後、市場での枯渇が予想されるので、
『お小遣いで買えるウチに、早いトコ押さえておこう』 って決断して、
アメリカのビンテージ・ドラム屋さんに 『いい物があったら、多少高くても買いますよ。』ってオファーを入れ、
2ヶ月ばかし待って、ようやく先日、手元に届いた次第です。
とっても格好スネアですよ。
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[このスネアには、当時モノのケースが付属していました。年代モノで少しくたびれていますが、僕は好きです。
でも、少し掃除をしないとね (苦笑) ・・・]
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[ケースはくたびれていましたが、中身は新品同様・・・ 殆ど使われないまま保管されていたようで、
スネアサイドやヘッドも当時のままです。ちなみにフラットスタンドもこのスネアに付属するハードウェアだそうで、
ケースの中に一緒に入っていました。 ラッキー ! ! ]

でもねぇ~ ドラムは買えど、忙しくてメンバーとスタジオに入る時間が全くありません・・・
このままビンテージドラムに囲まれて、個人練習だけして終わってしまうのだろうか・・・
はぁ~ (大きなため息) ストレスが溜まりますね~ (苦笑)。

さて、今日の1曲はですね、朝、結構な雪が降ったので
『雪の降る町を』 をお聴き頂こうと思います。

さて、さて、今、お店でブログを書いているのですが、
外はまだ小雨が降っています。
明日も海の家でセットアップ走行があるのですが、深夜から海の家に入るか ?
それとも、明日の午前中にするか ? 悩むトコです。

う~む、多分、性格的に深夜のうちに無理してでも海の家に行くでしょうね・・・ (苦笑) 。
はぁ~ (再び、深いため息) これじゃ、風邪がいつまで経っても完治しませんね・・・
ではでは・・・

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