いや~ ここ最近、仕事が溜まり過ぎてかなりの睡眠不足・・・
実際、現在進行中の数台のレストア製作以外に、来月中旬にイギリスから入港するコンテナの書類整理や
近日、ベトナムからもプロデュースしたパーツを日本へ送る予定なので、
そっちの方の書類の製作もしなければイケません・・・
その為、またベトナムへ行く日程を調整中・・・
それに、通販の対応やVSHで販売させて頂いたお客様の車両のメンテナンス、
さらに、ご来店予定のお客様の日程調整の他、ドラムのセットアップを含めバンドの練習の事、
ミニカーのレストアの事 (笑)、さらにさらに写真集用のモデルさんの撮影や (←今月も1人撮影予定)
こちらも溜まりに溜まったホームページ用のネタの製作・・・
う~ん、それに、今年の夏こそは写真集のVOL-3を出版するべく、
この超多忙な合間を見て、写真の整理やレイアウト等を考えています。
なので、ここ最近は本当に3時間~4時間も眠れればよく眠れた方・・・(苦笑)。
で、この忙しい中、本当に困るのが、ホームページに書いてある内容を無視した
一方的な問い合わせでだったりします・・・
パーツの通販コーナーで欠品になっているパーツについての
入荷時期は未定なので、その事についての問い合わせは受けていない事、
また、パーツの取り付けについての質問や個々の互換性等の質問も受けていない事を
きちんと明記しているにもかかわらず、欠品中のパーツに対して、
『VSH○○のパーツを買います。いつ頃送って頂けますか ? 』 とか、
『ネットで100ccのキットを買ったのですが、コレに合うジェットを送って下さい。』等、もう好き放題です・・・ (涙)。
毎日とは言いませんが、あえて “心を鬼” にして、ホームページ内でキツイ事を書いているにもかかわらず、
週に2~3人からメールで問い合わせが来ます・・・ (苦笑)。
正直なトコ、大切なのは車両を購入して下さる (下さった) お客様様だけなので、
もし、その大切なお客様から 『パーツを探しています。』 って質問があれば、可能な限りの対応をしますが、
『何で、自分のトコが販売していないVESPAのパーツをわざわざ探す必要があるのか ? 』、そう思います。
『買ったトコで聞きなさい。』 それが正論だと思いますが・・・
また、後者のオークションとかでキットだけを買って、組み方やセットアップパーツを質問して来るのは
もう、“KY以外” のナニモノでもないですねぇ~ (苦笑) 。
質問して来たヤツの持っているVESPAの年式、使用頻度を含めた今の現状、またこれからどんな乗り方をしたいか ?・・・
判断が付かない事に対して、明確な回答が出来る訳がないでしょ・・・
もっとも、そんな基本的な事より、自分のところで販売したVESPAではないので、いちいち考えて返答を出す
必要もないと思いますし、これこそ、VESPAを買ったトコに相談するのが正論だと思う。
う~む・・・ ウチはオーダーフォームでしか質問を受けないような形にしている為、
名前や住所を全て記載しないと、お店にはメールが届かないようなシステムを取っています。
ですから、ひやかし半分のヤツからの問い合わせは殆どななくなりましたが、
ここ最近の傾向は、景気が悪いせいか ? 少しでも安価に済ませたいと思う人が多いのでしょうね、
『パーツだけが欲しい。』『互換性が知りたい』『中古がないですか?』 系の
一方的な問い合わせが増えていますね。
コレらの質問は明らかに今までの傾向とは違います。
オーダーフォームからの問い合わせなので、所在もすべて分かるので、不安要素はありませんし、
質問者もひやかしでないし、悪気も全くないのも理解出来ます・・・
ですが、当店がホームページで記載してある事を全く無視して問い合わせをして来る訳でしょ、
しかも、問い合わせの半数以上の方が、切々とVESPAに対する思い (熱意?) を書かれており、
その上で、『VSHさんのパーツを買いたい。(←欠品中のパーツに関して) 』 とか書いてあるので、
シカト仕切れない部分もあるのです (苦笑)・・・
じゃ、それだけ熱意があるのなら、うちでVESPAを買ってくれよ~ ってマジで思います。
うちは “駆け込み寺” じゃないんだよ~ (苦笑) 。
実際、“このテの方々” は、完全に自分の考えだけを一方的に述べる、いわゆる “KY” でしょ・・・
うちがホームページ内で散々書いている事や、仕事、レストア、
自店のお客様に対するポリシーなんて完全に無視じゃないですか・・・
今、こう言った、自分だけの考えを一方的に押し付ける若いヤツって多いのかなぁ~
ひやかしのヤツとは違う、新しいタイプの“KY系” の問い合わせに、ここのトコ、頭を悩ませているVSHです (苦笑) 。
熱意は分かるけど、世の中、熱意だけじゃどうしようもない事を少し気付くべきですな・・・
だから、こう言った流れから考えると、今はあまりよくない傾向だと思う・・・
景気が悪い分、ネットオークションとかには考えられないような安価なVESPAが出たりします。
その安価なクソみたいなオンボロVESPAに、今までお金がなくて買えなかった “ひやかし族” に属してしたヤツらが群がります。
で、VESPAを買ったのはいいけれど、調子が悪い、欠品パーツがあるわで、メンテナンスやパーツ費用がかさむ・・・
元々お金がないから安価なVESPAに手を出した訳で、買った後にVESPAに使うお金がない・・・
で、一方的に 『中古パーツが欲しい』、『メンテの方法を知りたい』 等の、“KY族” に移行する訳 (苦笑) 。
まぁ、いわゆる新しいタイプの VESPAを持っているケド、楽しめない “VESPA難民” の登場ですなぁ~
はぁ~ (ため息) イヤな世の中です・・・
さて、今日の1曲ですが、渋いジャズをお届けします。
『Johnny Hammond』 の1971年発売のアルバム 『Breakout』 から
タイトルチューンの『『Breakout』 をお届けします。
このアルバムには 『Tenor』 に 『Grover Washington』 、
『Guitar』 に 『Eric Cale』、『Drums』 に 『Billy Cobhan』 と渋い面々が連なります。
また、このアルバムには、名曲 『It’s Too Late』 や 『Never Can Say Googbye』等も
ジャズカバーで収録されていますので、気になる方は是非、チェックされてみて下さい。
さて、さて、今日は海の家で仕事をしていたのですが、
久々に猫君と鹿島の郵便局までドライブに行きました。
ではでは・・・