失業率と期日前投票・・・

いや～　今日、7月の失業率が発表されましたね。
何と、『5.7%』との事・・・

男女別に見ると、特に男性の失業率が高く、『6.1%』に達しており、
過去、最悪の状態だそうです。

あまり良い表現ではありませんが、街を歩いている人の
『約17人に1人』が『働いていない』事になりますね・・・

辛口の評論家の先生いわく、
自動車関連の会社で、単純労働さえもしようとしない、
勤労意欲の低いヤツらが増えているのも要因のひとつだそうで、
こういう働く気のない連中が、簡単にホームレスになるのも
大きな社会問題のひとつだと説いていました。

実際、働くか、それともホームレスになるかは、本人の問題ですが、
体調が悪い中、家族の為に働いている人も沢山います。
また、働きたくても、健康上の理由から働けない人も少なくないと思います。

そう考えれば、健康な働き盛りの男が、
働きもせず、公園でブルーシートを張って暮らしているのは、いかがなモンかな～と思いますね。

でもたまに、こういうダメダメなホームレスが、キレやすい若者達に、
『ホームレス狩り』され、殴り殺されたりしていますね。
ある意味、コレは社会の役に立っていると言えますよ。

と、言うのも、マジメに働いて、家族を守っているお父さんが殺されたのでは、あまりにも不条理ですが、
公園に勝手に住んでいるホームレスが殺されるのは自業自得・・・　

そう考えたら、若者達のキレるホコ先が、生きていても何の役にも立たない
ホームレスに向けられるのは、マジメに生きている人のスケープゴートになって、イイんじゃなかろうか ?

この景気の悪い中、みんな苦しみながら、一生懸命生きています。
社会を捨て、人間として最低限のルール (税金を払うとか、家賃を払うとか家族を守るとか) を放棄したヤツらを
容認する方がおかしいと思ふ・・・

また、こういったホームレスのヤツらを、大バカ偽善者が、きまぐれに援助したりするから、クセになる・・・
そんなに人助けがしたいのなら、バクダッドやアフガニスタンに行って、
家を失った人に炊き出しをして、毛布を配って・・・　と、ソコまで出来るのなら誉めてやるけど、
中途半端なボランティアって、自分の出来る範囲の自己満足の中で、
『人の役に立った』と自分が思い込んで酔いしれているだけですからね・・・

実際、“公園で寝ている世捨て人” を助けるより、今、一生懸命に頑張って、
社会の中に踏みとどまろうと努力している人に、手を差し伸べた方が生産性が上がると思いますが・・・　

僕はキリスト教ではないので、こんなトコでかの有名な聖書の一説
『働かざるもの食うべからず』を引用するのも申し訳ないのですが、
今の世の中、リストラで働きたくても働けない人が沢山いるのも事実・・・

こんな時だからこそ、最終的には本人の意欲だと思います。
今は、『働かざるもの食うべからず』ではなく『働く意欲がないもの食うべからず』と言った方が
的を得て (的を射て?) いるかもしれませんね・・・

はぁ～ (ため息) 今日も暗い話になって申し訳ないです・・・
そうそう、今日、期日前投票に行って来ました・・・

　　
[案内のハガキを持って、島の支所へ・・・]