いや～ 今日はお店で作業していたのですが、
作業の途中でグラインダーが “サザエさんが旧エンディングの際、喉にお菓子を詰まらせた時” のように、
『んがぐぐ』 って いきなり止まってしまいました・・・
(30代から上の方は、“んがぐぐ” の意味が分かると思います・笑) 。
『コレは困った事になりました・・・』 グラインダーがないと仕事にはならないし・・・
でも、新しく買うと、結構なお値段がするので、まずはバラしてから、内部をチェックしてみる事にしました。
[バラして見たトコ、センターシャフト部分で駆動するボールベアリングがロックして、
シールドが半分めくれて、ダメになっているようでした。(赤い○部分) ]
さすがにVESPAのパーツとは違い、企画品なので、すぐに手に入るだろうと思い、
取引のある機械部品店に電話を入れて、壊れたベアリングの側面に薄っすらと残っていた、
ベアリングの型番の 『6262』 を伝えたところ、『その番号はないですね～』 との答えが・・・
困ったなぁ～と、どうしようか? と電話の前で思案していると、
機械部品店の方が、『もしかして、ソレは 『6202』 ではなく、『620Z』 の見間違いではありませんか ? 』 と
言われたので、よ～く目を凝らして見ると、『2』 ではなく 『Z』 のようにも見えます (苦笑) ・・・
実際、若い頃のように小さい字が読めなくなっているので (苦笑) 、ベアリングの側面に
薄く書いてある 『620Z』 が 『6202』 に見えたのかも ? しれないのですが、
悔しい事に、明るいトコで見ても、『Zなのか ? 』、 『2なのか ? 』 判別が付かないので、
壊れた実物のベアリングを機械部品店へ持って行き、現物確認をする事にしました・・・
で、結果から言いますと、機械部品店さんの意見がビンゴ!
『6202』 ではなく 『620Z』 でした・・・
[右が購入した新品の 『620Z』 で、それ以外のバラバラに壊れたいるのが、元々付いていたベアリングです。
新品のベアリングの文字はかなり大きく書かれていて親切なのですが、
元々のベアリングの文字は非常に小さくて薄いので、判別するのに一苦労です。(→部分参照) ]
[新品のベアリングに交換して、再度組み立ててチェックしたところ、無事に動きはじめました。
ちなみにベアリングの最後の 『Z』 とは、片側シールドタイプの意味で、
両側シールドタイプの場合は 『ZZ』 となるそうです。今回は 『ZZ』 に交換しました。]
[ベアリング代金は189円でした・・・ 自分で修理すると安価に済みますね・・・]
と、言う訳で、今日は 『Z型番』 ベアリングの話になったので、
『Z』 つながりで、『マジンガーZの主題歌』 をお聴き (ご覧 ? ) 頂こうと思います。
いや～ いつ聴いてもこの曲はいいですね～
さて、さて、いよいよ12月も中旬になろうとしています。
この時期になると、『年内に・・・』 という声を多く聞くようになります。
これまで以上に頑張らないとイケない時期ですが、風邪も治らないので体調がイマイチです・・・
おっさんの苦悩は続きます (苦笑) 。
ではでは・・・
