いや~ 今日は日曜日ですが、トーゼン仕事です・・・
で、今日は製作中のイタリアンレッドの電装系とキャブ関連を組み、
エンジンを始動させました。
きっちり組んだつもりだったので、数回キックしただけで、
エンジンが長い眠りから目覚め、心地よい音が・・・・
と、言いたいトコだったのですが、アイドリング中に “ギィー” って音がするではないか !
原因は簡単・・・
キックペダルのリターンスプリングです。
時計を見ると午後4時半・・・ 予定なら、始動確認とスロー調整をして、
今夜のうちに自宅に戻ろうと思っていたのですが、
リターンスプリングを交換しないと、使い物にならない事が判明したので、
自宅に戻るのは中止して、再度、エンジンをバラす事にしました。
[一度組んだエンジンをバラすのは、テンションがダダ下がりです・・・
ワイヤーを決めていいたので、エンジンマウント部を残し、スライドしたまま、クランクケースを割り、
パーツを交換する事にしました。 日曜日の夕方からやる仕事ではないですね・・・ (苦笑) 。]
[とりあえず、キックシャフト、リターンスプリング、スターターギアを抜き、確認したのですが、
正直なトコ、目視で判断出来るパーツではなく、
組んだ際にガタが出て分かる部分でもないので、かなりやっかいな場所です・・・
まさにサイレントキラーですな・・・ (←エンジンをかけるとサイレントじゃないですが・笑) ]
[結局、キックシャフト、リターンスプリング、スターターギアの押さえ部分のスプリングを交換して、
様子を見る事にしました。ちなみに50S用とET3用ではキックシャフトの歯の数が異なります。
左側がET3、右側が今回交換用にチョイスした50Sです。
実際、キックシャフトが簡単に壊れる事はないと思ったのですが、
右のクランクケースに入り込み固定される部分が、目視では判断出来ない範囲で磨耗している恐れもあるので、
万全を期して、交換した次第です。組み直しても症状が改善さてれないと、かなり凹みますからね・・・]
[何とか、午後8時には組み直し、エンジンを再始動させたところ、
今度は異音もなく、とてもスムーズ動いてくれました。 組み直しは身も心も消費しますね・・・]
まぁ、コレで後は外装を組み立て、走行テストを行えば完成です。
誰か買うてくれんかなぁ~ (笑) 。
さて、今日はですね、格好イイ、ジャスをご覧頂こうと思います。
『John Scofield trio』 の 『Blue note』 でのLIVE映像です。
個人的には、こういったジャズ・フュージョン系のバンドを演りたいですね・・・
元々、学生の時、ずっ~とジャズの先生について習っていたので、
ロック系より、このテのドラムの方が得意だったりします。
て、言うか、正直、ロックは苦手ですね~
誰かジャズバンドに誘ってくれんかなぁ~
ドラムセッド持参で伺いますよ(笑)。
さて、さて、今日は自宅に帰ろうと思っていたのですが、
夕方からエンジンの組み直しがあったので、このまま 『海の家』 に泊まり、
明日、お店に出ようと思っています。
夜になり、風が出て来て、少し冷えてきました・・・
今夜は仕事をせず、早めに寝ようと思っています (←多分・・・笑) 。
ではでは・・・