いや~ 結局、昨年から買いまくっているラディックのビンテージ・ドラムセットも
LIVEがなかなか決まらないので、出番が全くないまま、
事務所でオブジェになっています・・・
[出番がないまま、事務所で飾っている 『ラディックのサイケデリック』 です。]
ビンテージドラムの場合、LIVEで使ってあげるのが一番なのですが、
今の自分の環境ではそういう訳にも行かず、
ドラムが可哀そうだな~と、真剣に悩んでいたところ、
引き取って下さる方がいらっしゃったので、お譲りする事にしました。
[VESPA、モールトン、自転車・・・ 常に梱包が付き物ですが、
梱包作業は日常なので、全然、苦になりませんね。
むしろ、楽しいですね。 今日は仕事の関係で、バスドラムだけ梱包しました。]
はぁ~ (ため息) せっかくバンド活動を再開したのに、
なかなかLIVEも決まらず、バンドの練習も間々ならず、
結局、ドラムも出番がないまま手放す事に・・・
この先、バンド活動はどうなるんだろう ?
おっさんの悩みは尽きません・・・ (苦笑) 。
さて、今日の1曲はですね、
ドラムネタになったので、僕の大好きなドラマー
『Gene Krupa』 が圧倒的な存在感を見せてくれる、
『Benny Goodman Orchestra』 の 『Sing, Sing, Sing』 をご覧下さい。
そうそう、今日の動画の補足ですが、この頃のドラマーはみんな、
レギュラーグリップとマッチドグリップを使い分けていますね。
僕は学生の頃、ジャズの先生に師事していたのですが、
その時、レギュラーグリップとマッチドグリップを使い分けれないとダメだ、
それがドラムの基本だと、厳しく指導された事を覚えています。
この映像を見た時、ふと、学生の頃、
先生に指導された事を思い出しましたし、
『Gene Krupa』 のドラミングを見る限り、その意味が分かったような気がしました。
1930年代にコレだけの演奏と見栄えあるドラミングをするとは・・・
マジで格好イイです。
僕もビッグバンドがしたい・・・
誰か誘って下さいなぁ~