いや～ 先日、またまたドラムセットを買ってしまいました・・・
でも・・・ 今回は 『Ludwig』 ではなく、
イギリスの 『Ajax』 というメーカーのドラムです。
お恥ずかしながら、この 『Ajax』 と言うメーカー、
僕は全然知りませんでしたし、調べた感じでは、現在ではメーカーさえ
存在していないようです。(←Ajaxビギナーの為、間違っていたらゴメンなさい)
実はこのAjaxと言うドラムは、偶然、ビンテージドラムのサイトで、
Ludwigの事を調べていた時、見つけたのですが、
『Ajax＝アジャックス』 と言う言葉の響きと、Ludwigのオイスターカンバリングを真似た
美しい仕上がりに、思わず・・・ 『このドラム、欲しい ! 』 って思ってしまいました。
[こちらが偶然、ビンテージドラムのサイトで発見した、『Ajaxの広告』 です。
ジャズ系の3点セットで、美しいオイスターカバリング・・・
“これはLudwigよりレアかな～” 何て思ってしまいました。
ちなみにBeatlesに加入する前 (1958年頃) のリンゴスターもAjaxを使っていたとの事です・・・]
で、欲しくて、欲しくて、探す事、約一年・・・
イギリスのサイトでは、Ajaxがたまに売りに出る事もあるのですが、
一般的なスパークルばかりで、なかなかオイスターカバリングの売り物がなく、
諦めていたところ、ようやくカタログと全く同じ、ブラックオイスターパールの
Ajaxのドラムセットが売りに出たので、迷わず買った次第です。
[こちらが先日、イギリスから届いた、Ajaxのビンテージドラムです。
届いたばかりで、ヘッドも何も交換していない為、悲しい感じですが (笑)、ご了承下さい。
ハードウェアとスネアはLudwig製ですから、無視して3点セットだけ見て下さいね。
オイスター模様が、Ludwigより少し明るい感じで、
見る角度によっては、ブルーオイスターのようにも見えます。
数少ない資料を調べたところ、このAjaxは 『Nu-sound』 というシリーズで、
1966年から1970年の間にデリバリーされたドラムだそうで、現存数は極めて少ないようです。]
[Ajaxの美しいところは、ラグの全てに “Aロゴ” が入っているところです。
また、フロアレッグの止め部分も “Aマークのデザイン” になっています。
デザイン的にも非常に優れていると思います。]
[シンバルホルダーも “Aマークデザイン” です (赤い○部分参照) 。
残念ながら、タムホルダーは別のモノに交換されていて、
穴が開け直されています (黄色の○部分参照) 。
元来、タムホルダーも “Aマークデザイン” のモノが付いています。
穴の開いた部分は、プロの塗装屋さんに穴埋めをして頂き、バージンシェルに戻す予定です。]
[マフラーはLudwigのベースボールバッド風の四角ですが、
ツマミ部分は丸です。いいデザインです!]
[この頃の “Ajaxのロゴ” はブルーデザインと呼ばれているようです。
大きくてしつこい感じですが、ウルトラマンのロゴみたいで、なかなかラブリーです (笑) 。]
さて、今日の動画はですね、ドラムネタになったので、
ドラム関連の格好イイ動画をご覧頂こうと思います。
さて、さて、このAjaxのドラムセット・・・
この後、時間のある時に、シェルをバージンシェルに戻し、ホワイトインテリアにして、
LIVEで使いたいなぁ～ 何て思っていますが・・・
はぁ～ (ため息) LIVEの予定がないんだよなぁ～
誰か広島近郊の方で、ドラマーを探しているバンドはいませんか ?
僕がこのAjaxのドラムを持って、参上致しますよ。
コレはマジです。誰か僕を誘って下さい !
腕は保証しませんが、ドラムの音は保証します(笑)。
ではでは・・・
