Ludwig BOP (BEATLES RINGO STARR) Transition badgeのレストア Session-1

いや~ 先日、ブログで、
LudwigのBOP (ブラック オイスター パール=ビートルズのリンゴスターモデル) を
手放そうと思う・・・ と言う事をお伝えしましたが、

アクセスは多いモノの、この景気が悪い中、みなさん財布の紐が固いのか、
なかなか色良い問い合わせがありません・・・

まぁ、一般家庭ではドラムを叩く事はおろか、置く事すら出来ませんからね、
実際、バンドをやっている人は多いでしょうが、ドラムを買うなんて無駄な事はしないんでしょうね。

それに、今、趣味のアイテムを購入出来る方は、経済的にゆとりのある方しかいないでしょうから、
リンゴスターモデルのビンテージドラムなんて、音楽やロックにそこまで造詣が無いドラマーには、
興味がないんでしょうね。  残念な事ですが・・・

そこで、考えました・・・
サイトで販売しつつも、平行してこのLudwigのBOP を本格的にレストアすると言う事を・・・

ですが、簡単に “レストア” と言っても、かなり大変で、純正ではない穴を埋めた後、
オリジナルのオイスター模様にリペア、
その上で、レールマウントや純正のWFLのスパーを装着して仕上げるので、
結構、道は遠いですね~ (苦笑) 。
そうそう、フープもリペイントしなきゃイケないしね・・・

と言う訳で、結果から言いますと、今日、レストアする為、LudwigのBOPをバラバラにして、
シェルだけにしました。

1390.jpg
[シェルだけになった20インチのバスドラムです。]

2282.jpg  3181.jpg
[バスドラムに開いてる、純正ではない “追加穴” に、
テープを貼ってマーキングしてみたのですが、結構な数です・・・ 
まぁ、頑張って補修して行くしかないですね。]

5120.jpg
[こちらはシェルだけになった、13インチタムの写真です。元来、WFLの純正の台形プレートが装着されていたのですが、
リンゴスターと同じ、1960年代の2点穴止めのタムホルダーに変更すべく、3個の穴を埋める事にしました。
テープでマーキングしている部分がその穴の場所です。]

674.jpg
[勿論、フープも黒にリペリントします。今回は “モノがモノだけに” 、
自分ではりペイントせず、シェルの補修共々、プロに依頼する事にしました。]

実際、仕事が忙しいので、パーツの入手等、なかなか捗らないとは思いますが、
ボチボチと、LudwigのBOPをレストアして行こうと思います。

でも・・・ 現状で売る予定でサイトにUPしているのに、
どんどん、キレイにして良いモノだろうか ? (苦笑) 。
完成したら、価格改定をしないと・・・ 勿論、高めにね (笑) 。

と言う訳で、今日の動画は、LudwigのBOPを叩く、
『Ringo Starr』 先生の 『Act Naturally’』 をご覧下さい。

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