いや~ 現在、修理でお預かりしているスプリントVの仕様変更に伴い、
今日はマフラーの交換作業を行いました。
[今回装着したマフラーは、SITOの純正スタイルマフラーです。
90年代のデッドパーツで、現在は生産が終了している為、
入手出来ない非常にレアなマフラーです。]
余談ですが、社外マフラーを装着する場合、排気漏れを考慮して、
いつも、耐熱のアルミテープかマフラー用のガンガムパテを使用しています。
[こちらがそのアルミテープ (左) とガンガムパテ (右) です。]
レーシングマフラー等はジョイント部分にアルミテープを巻けば
雰囲気も出て格好イイのですが、今回は純正マフラーですから、
エキパイのジョイント部分にガンガムパテを塗る事にしました。
[エキパイ部分にガンガムパテを・・・
常温で12時間、アイドリングで20分程度で硬化します。]
僕は12時間も待てない性格なので (笑) 、いつもアイドリングして硬化させています。
その際、ハンドル部分にストップウォッチ (Gショック) を巻いて、
時間をきちと計測しながら硬化させています。
やはり時間をきちんと守らないと、効果を発揮しないようです。
また、硬化する前の空ぶかしは厳禁なので、
いつもの悪いクセで、ついついスロットルを回さないようにする意味合いもあり、
ハンドル部分にストップウォッチ (Gショック) を巻いている次第です。
と、言う訳で、今日の動画はガンガムパテを硬化させている際の様子を
SITOのマフラーの音と共にお届けします。
ところで、今日もお店で子守りをしていたのですが、
先日もこのブログでお伝えしたとおり、うちの息子はVESPAを掃除するのがマイブームのようで、
お店に到着した途端、頼んでもいないのに、勝手にVESPAを磨き始めます。
やはりVESPA好きなのはDNAでしょうか ? (笑) 。
と、言う訳で、今日2本目の動画は、その掃除をするうちの息子の様子をご覧下さい。
(親バカ動画です・笑)
2歳3ヶ月にして、毎日のようにVESPAに触れる事が出来るなんて、
ある意味、幸せかもしれませんねぇ~
さて、さて、今日は午後5時過ぎにアメリカから大きな荷物が届きました。
ダンボールを開けてみると・・・
[中身はアメリカのビンテージドラム専門店から購入した、
1960年代のラディックのブラックオイスターパールのバスドラムシェルでした。]
このドラムはリンゴスター先生と同じ仕様で、レプリカや再販品ではなく
当時のままのオリジナル状態の大変に貴重な逸品なのですが、
僕はこの貴重なオリジナルのカバリングを剥ぎ、今持っているリカバリング仕様の
ジャズフェスのスネアに巻いてしまおうと考えています。
とは言え、ドラムのリカバリングなんてやった事がないので、
ど~なる事やら・・・
時間のある時にやってみたいと思っています。
ではでは・・・