いや~ 今日も “思い出のラスコルサ ネタ” です (笑) 。
で、今日はですね・・・ 各コンポーネントの抜粋を行いました。
[当初の予定どおり、日東の105とデュラエースのブレーキレバーは磨いて再使用する事にしました。
ステムはモールトン用にストックしていた目玉GBを仮組みしてみたのですが、
イマイチなので、コレはなしですね~]
結果、ステムに関しては、以前、ラスコルサをレストアする時が来たら、
装着しようと思い、購入していた “日東のダイナミック” の100mmを使用する事にしました。
[ステムです。 左が35年間ラスコルサに装着したまま、ジャンク品になってしまった日東のパールです。
右が今回、装着する事にした日東のダイナミックです。
確か、ダイナミックの方が年代が古く、パールが登場するまでは、日東の最上グレードだったハズです。
今回、新旧入れ換えって事になりますね・・・
もっともダイナミックの方が古いので、“旧新入れ換え” かな ? (笑) 。]
[デュラエースのレバーフードは経年劣化で朽ちてしまっていたのですが、
自転車の部品箱を探したところ、レバーフード付の新品のシマノ600があったので、
このレバーからレバーフードだけを外し、流用する事にしました。]
[元来、キャリパーには吉貝グランコンペを装着していたのですが、
サビが酷く、終わっていたので、今回、シマノ600を装着する事にしました。
このシマノ600はラスコルサをレストアする時に使おうと思い、かなり前に準備購入していた物です。
キャリパーをデュラエースでもカンパでもなく、シマノ600にしたのは、
本体に600と打刻のあるビンテージ感溢れるところが、とってもラブリーだからです。
“痛格好イイ” パーツです ! ]
[クランクとチェーンリングは純正装備のスギノを磨いて、そのまま再使用する事にしたのですが、
チェーンリングの止めボルトがサビで外れない為、ドリルで飛ばして外しました。]
[さらに外したチェーンリングは、昔のゼウスのように、ドリルで穴を開けて “肉抜き加工” しました。
チェーンリングの加工後の様子は、改めてご紹介します。]
さて、このあたりで今日の1曲に行きたいと思います。
この寒い中、仕事の合間に自分の自転車のレストアをするなんて、まさに修行ですね~
今日はそんな修行中の方にピッタリな曲をお聴き下さい。