non-fiction catastrophe

いや~ 今日はP125Xを県外に発送する日です。
いつもなら、高栄運輸を使うのですが、今回は東北のお客様という事もあり、
輸送コストを抑える為、デポ発、デポ止めのご要望を頂いたので、
BASの広島デポまでVESPAを運ぶ事にした次第です。

だた・・・ 通常VESPAを保管している 『海の家』 からBASの広島デポがある安佐南区までは、
往復で160kmも有り、近い方のお店からでも80km近くあるので、原則、行っていない事なのですが、
今回は東北の方という事もあり、持ち込み費用は無料で行わせて頂きました。

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[P125Xを軽トラに載せ、正午頃にお店を出発しました。]

で、今日の呉の天気予報は曇り時々雨との事で、そんなに空模様を心配する事もなく、
実際、お店を出発する時も、雲の切れ間から、かすかな薄青の空を垣間見る事が出来ました。

しかし、高速に乗り、広島市北部の安佐南区周辺になった辺りから
突然、豪雨 & 雷雨に見舞われ、前が見えない程になりました・・・


と言う訳で、今日の動画は、
その豪雨 & 雷雨の中、撮影したモノをご覧頂こうと思います。
仕事とはいえ、大変過ぎます・・・

さて、今日もコレでは終われません。
BASにVESPAを委託した後、今度は全く方向が違う、
広島市の西区まで行って出張修理を行いました。

僕は超忙しい毎日なので、出張修理の日を決めたら、
なかなか他の日に移動させる事は無理だったりします。

実際、今日の出張修理も数日前から決めていた事ですから、
雨が降ろうが槍が降ろうが、変更すると、次のスケジュールに影響してしまうので、
豪雨の中でも行かなければなりません・・・

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[午後3時前・・・現地の某駅に到着・・・ すぐに駐輪場でVESPAを発見しました。]

今日の修理内容は、ガソリンホースの破損と汎用フィルターの交換だったので、
10分から15分程度あれば完了だな・・・ と思い、VESPAを駅の屋根の下へ移動しようとしたところ、
ハンドルロックがかかっているではないか !

あれだけオーナーさんに 『ハンドルロックはシートの下に』 ってお願いしていたのに。
忘れていたようです。

もうこうなる悲劇以外の何モノでもありません。
ノンフィクション版カタストロフィです (苦笑) 。


で、仕方なく・・・

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[豪雨の中、駐輪場内で、タンク、キャブを外し、交換作業を行いました。
マジ、不審者でしょ~ (苦笑)。 勿論、僕はズブ濡れです。 
最悪な気分を通り越して、薄笑みがこぼれてしまう程、情けなくなりました・・・ ]

この場合、『濡れネズミ』 と言えば、少し悲壮感もあり、ある意味、詩的でパンキッシュな感じがしますが、
『濡れオヤジ』 じゃ、言葉遊びのひとつも出来ませんねぇ~

はぁ~ (深いため息)・・・ いつまで、こんな事が続くんだろうか・・・

ではでは・・・

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