VESPA 50S 純正レッドの製作 season1

いや~ 今日は午後から 『海の家』 に入り、
先日、入荷した50Sをバラしました。

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[こちらがその50Sビンテージです。 90年代中期頃のモデルかと思います。]

で、バラしていた気付いたのですが、
前オーナーさんがクラッチワイヤーを交換した際、
フレームの中に通せなくなったようで、ワイヤーがフロアの下を這っていました・・・ (苦笑)。

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[クラッチワイヤーが外に・・・ しかも 何故か? スタンドスリングの中を通し、
エンジン側に行っているので、外すのが一苦労でした。]

もっとも、このVESPA50Sもバラバラにして、全てをリニューアルする予定で作業を進めているので、
外に這っているワイヤーは切ってしまえば済むのですが、
コレを修理、交換となると、かなり頭が痛くなる大変な作業になっていたと思います。

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[無事に分解作業終了~ ボディに使用キズはあるモノの、
酷いサビや事故歴もなく、お色直しをすれば、とてもキレイなVESPAになるかと思います。]

このVESPAも当店の販売車ですから、興味のある方は、
是非、当店のHPからご連絡下さい。
当店の販売ページはこちらです。

さて、今日は “プチ営業ブログ” になってしまいましたが (笑)、
純正レッドのVESPAって、なかなか市場には残っていないので、
お探しの方は、是非、この機会にご検討下さい。


さて、さて、営業はここまでにして、話を今日の事に戻しましょう。
今日は 『海の家』 に泊まる事にしていた為、
慌てて片付けをして自宅に帰る事もなかったので、
午後7時前から 『海の家』 に置いているラスコルサに乗り、
近郊の浜辺を20km程、ポタリングしました。

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[夕闇迫る海辺での1枚です。
誰もいない海・・・ この切ない瞬間がとても好きです。]

ただ、誰もいないとは言え、『海の家』 の近郊は “イノシシの宝庫” です (笑)。
先日、夕闇迫る中、突然、大きなイノシシが目の前に現れた時には、
ラスコルサに乗ったままフリーズしましたよ・・・

まぁ、そのまま目の前を横切って、森へと消えて行ったので大事には至りませんでしたが、
誰もいない切ない海・・・  なんて詩的な事なかりは言っていられないようですね・・・

さて、このあたりで今日の1曲に行きたいと思います。
今日は久ぶりに聴きたくなりました。
『Blur』 の 『Parklife』 なんていかがでしょうか? 

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