いや~ 先日の続きで、1976年型のVESPA90のエンジンの組み立てを再開しようとしたのですが、
よくよく見てみると、クランクのキー溝が少し甘いのです・・・ (苦笑) 。
実際、このまま組めない事はないのですが、
万全を期して程度の良いクランクに入れ替える事にしました。
とは言え、お店には予備のクランクを置いていないので、一旦作業を中断して、
予備のクランクを保管している 『海の家』 へ取りに行く事にしました。
[午後1時半・・・ 予備のクランクを持って帰る為、『海の家』 へ・・・
この写真だけを見ると、『海の家』 と言うより、ドラムのスタジオみたいに見えますね~(笑)。]
ただ・・・ クランクだけを持って帰っても、あまり仕事の足しにはならないので、
『海の家』 に行ったついでに、ネットオークションで販売するパーツの写真も撮影して帰る事にしました。
[こちらがその撮影したパーツです。
コレは1960年代に生産された、VESPA用の “ホーンキャスティング飾り (ホーンカバー)” になります。
以前、デッドパーツをコレクションしていた時のなごりで、
未だにこういった1960年代の本物のドレスアップパーツを数十点持っています。」
正直なトコ、若い頃のようにデッドパーツをコレクションとして所有する情熱もないので、
ボチボチと手放している次第です。
このVESPA用の “ホーンキャスティング飾り” は、HPでも販売していますが、
高額なので、なかなか売れませんねぇ~
実際、この種の60年代の高額なデッドパーツが売れるのは、半年に一度位だったりします (苦笑) 。
90年代のスクーターブームの時は飛ぶように売れたモノですが、今は昔ですなぁ~
参考までにこのパーツに興味のある方は、こちらでご覧下さい。 高いですよ~ (笑) 。
さらに、今日はもう一点パーツの写真を撮影しました。
[もう一点は、以前、モールトンス・タンダードに装着していた、
EVER READY製の 60年代 (50年代??) のヘッドランプ です。]
この英国製のビンテージのヘッドランプは、なかなか市場に出ないレアなパーツです。
こちらは今日初めて販売用の写真を撮影したので、これからHPにUPして販売します。
興味のある方は是非、こちらでご覧下さい。
まぁ、今日はこんな感じで 『海の家』 で写真を撮影していたのですが、
本来の用件はクランクを取りに来ただけですから、撮影が終わり次第、
パーツ庫からクランクを引っ張り出し、再びお店に戻りました。
で、お店に戻ったのが午後4時・・・
[早速、『海の家』 から持って帰ったクランクのベアリングを組み直しました。
このクランクは実走行3,000km位のプリマベラから取り外した物なので、
当分の間、安心して使えそうです。]
う~む、今日もドタバタだったので、結局のところ、
エンジンの製作が殆ど進みませんでしたね~ (苦笑) 。
明日は気持ちを切り替えて、エンジンの製作を頑張ろうと思います。
さて、このあたりで今日の1曲に行きたいと思います。
今日は “EVER READY製のヘッドランプの写真を撮影した話” になったので、
“EVER READY繋がり” で、『Johnnie Taylor』 の 『Ever Ready』 をお聴き下さい。