1979年型 VESPA125cc ET-3 プリマベラの仮組みとチェック その①

いや~ 先日このブログでバラバラに分解されたままの状態で入荷した
1979年型のVESPA125cc ET-3 プリマベラをご紹介したと思います。

で、今日はその1979年型のET-3 プリマベラの欠品パーツ等を調べるべく
仮組みして状態を確認する事にしました。


[こちらがその仮組み作業中の様子です。]

そうそう、仮組み中に新事実が発覚しましたよ~(苦笑)。
実はバラバラで受け取ったパーツの箱の中に
2種類のリアブレーキペダルが入っていたのです!


[こちらが箱の中に入っていた2種類のリアブレーキペダルです。
が70年代~80年後半モデル用でが初期の60年代モデル用です。]

先日、簡単に確認した時には箱の中にはしかなかったので
1979年型の亜種かと思っていたのですが、
今日パーツの箱をひっくり返して再確認したところ、
箱の奥からが出てきたのでビックリしました。

そこで、再度フレーム構成を調べたところ、
フレーム側が丸穴で四角形のリアブレーキペダルが入るスモールボディの
初期型モデルだという事が判明しました。


[過渡期の亜種ではなく 丸穴フレームに四角形のリアブレーキペダルが入る
初期型モデルだという事が判明!しました。
1978年、79年、80年は色々なバージョンが存在するので
フレームや構成パーツを詳しくチェックして正解でした。
]

ただ、ここで謎が残ります。
の初期の60年代モデル用のリアブレーキペダルは
このVESPAとは全く関係ないので、いったい何処から来たモノか・・・(苦笑)。

実は今日は他にも箱の中から約3台分の細かいパーツ類に加え
ラージボディやランブレッタのパーツも出てきたので、
この先、もう少し整理しないとイケない感じになりました。


[こちらの写真は今日の作業後の様子です。
後は足回りとセンタースタンドを装着すれば仮組みが完成するので
それから細かい欠品や各部のスペックを調べていこうと思います。]

という訳で今日の動画は
この1979年型のVESPA125cc ET-3 プリマベラを仮組みしている様子を
ご覧頂こうと思います。
今日もお時間がある時に動画にお付き合い頂けますと幸いです。

(この動画はブログ限定です。)

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