浅い鍋でフェットチーネ・・・

いや～、今日は結局、海の家で “ダラダラ” と過ごし、
どこへも行きませんでした・・・

今日のように引きこもっている日は、男の手料理に限りますね(笑)。
と言うか、正直なトコ、買い物に行くのがメンドーなので、
冷蔵庫にあった食材で、サラダとタラコクリームパスタを作った次第です・・・

で、パスタはフェットチーネを使ったんですが、
海の家は、基本的にファクトリーで使っている為、
パスタを茹でる、深い寸胴鍋もなく、カップラーメン用に買っていた、
小さく浅い鍋しかなかったので、茹でるのに一苦労・・・(涙)。
やはり、パスタはたっぷりのお湯で、均一に茹でないとダメみたいですね・・・(あたり前ですが・・・)

海の家にあった、カップラーメン用の鍋では、限界があり、
アルデンテな部分と、“超アルデンテ” (←簡単に言えば、あまり茹でられていない・・・) な部分が
あまりにもクッキリと分かれてしまい、課題の残るクリームパスタとなりました。

とは言え、別にまずい事もなく、味はごくフツー・・・
ただ、寸胴鍋を買えば解決する事なので、お正月休みが明けたら、
買いに行こうと思っています。

[男の手料理です・笑・・・　　やはりパスタはフェットチーネに限る??]

さて、今日の1曲も『BEATLES』のカバーナンバーをお届けしたいと思うのですが、
今日はですね、志向を変えて、 “『BEATLES』がカバーしたナンバー” をお聴き頂こうと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、初期の『BEATLES』のアルバムの中には、
結構、カバーナンバーが含まれています。
これらのカバーナンバーは、ハンブルグ時代にクラブで好んで演奏していた物で、
原曲よりも断然格好イイナンバーも多く、中には『BEATLES』がオリジナルだと後年まで思っていたナンバーもあったりします。

そんな中から、今日は1959年のヒットナンバー『Barrett Strong』の『Money』をお聴き頂こうと思います。
この曲は1963年にリリースされた、『BEATLES』の2枚目のアルバム、『With the Beatles』の中で
『JOHN LENNON』がカバーして歌っています。ちなみにこの時、ピアノは『George Martin』が弾いています。

『BEATLES』のナンバーも格好イイのですが、この曲に限っては、『Barrett Strong』の原曲の方に
軍配が上がると思います。・・・・
と、言うか、『お金があれば・・・』『お金が欲しい』と言う、切実な願い (歌詞) は、
黒人シンガーが歌った方が、本当にリアルに心に響きます。

発売された1959年と言う時期から考えても、当時のアメリカでの黒人差別は、今よりも酷かったハズ・・・
そう思って聞くと、この歌には真のソウルがあるように思えます。

次をクリック→ [audio:money1.mp3]