いや~ 今日もドタバタでした。
午前中は昨日修理させて頂いたVESPAのテスト走行を行った後、
事務所で仕事をしていたのですが、やる事が多くてなかなか仕事が捗らないで
気分的に重たいですねぇ~(苦笑)。
で、午後からは納車に伺い、それからお店に出たのですが、
今日も仕事の合間にMoulton Stowawayを少しだけ整備しました。
まぁ、整備と言えば聞こえが良いのですが、今日は先日イギリスから届いた
デカールを貼っただけなので、大した事はやっていません(笑)。
[こちらはデカールを貼ったところです。
お店には他のモールトンも置いてあるので、それから位置を採寸して貼りました。]
デカールを貼れば見映えが良くなるので、一気にフレームのデカールも貼ろうかな?
とも思ったのですが、位置決め出来るデータ写真が手元になく、
その上、今日は色々と忙しかったので、こんな日に無理すると
綺麗に貼れない可能性があるので止める事にしました。
[こちらが貼るのを止めた(延期?・笑)したフレームのデカールです。
このMoultonに関しては、忙しくて時間にゆとりがない時に整備していて
リアキャリアを折ってしまった苦い経験があり、未だに再施工が棚上げになっているので
無理はしない事にしました。]
さて、このあたりで今日の動画です。
今日も昭和のカルト7インチ盤をご紹介したいと思います。
[今日は1968年発売の『松平ケメ子』の『私がケメ子』をお聴き頂こうと思います。]
さすがに1968年の事はリアルタイムではないので、僕は『ケメ子』に関して
全く情報がなかったのですが、この曲は『ケメ子の歌』に対してのアンサーソングとの事です。
詳しくはwikipediaをご覧下さい。
[今日のこのレコードは赤盤と呼ばれるモノで、1960年~1971年頃まで
東芝音楽工業が販売していたレコードです。
当時は埃が付かない材質を使い、高級感を出す意味もあり赤盤にしたとの話を聞きました。]
また都市伝説では有りますが、黒いレコードよりも音が良いという方もいらっしゃるようです。
あくまで僕の感想ですが、黒いレコードよりも赤盤の方が細かい部分まで
クリアに再生しているように感じます。
特に僕は長い間ドラムをやっているので、スネアの音は赤盤の方が軽くてクリアなので好きですね。
ただ、コレはプレス時の環境や持っている機材での再生状態にもよりますから
あくまで僕個人の感想です。
興味がある方は黒いレコードと赤盤を聴き比べてみると面白いのではないでしょうか?
という訳で今日は赤盤の『私がケメ子』をお聴き下さい。
(この動画はブログ限定です。)