ビンテージ・コーギーのレストア Season-4

いや~ この間からブログでもお伝えしているとおり、
VESPAのレストアの合間を見て、ビンテージ・コーギー (←ミニカー) のレストアをしています。

混乱するとイケないので、ここでもう一度整理しますね。
現在、僕がレストアしているのは、『CORGI MONTO CARLO BMC MINI COOPER `S`』と言う車種で、
ゼッケンが “52番” と “177番” の2台です。


“52番” の方は、10年以上も前にイギリスのトイフェアで購入した物で、
先日のブログで試行錯誤しながら、バラバラにした事をお伝えしたやつです。

で、もう一台の “177番” の方は最近、イギリスのサイトで購入して
日本へ送ってもらったのですが、呉郵便局の島田のチョンボで、
ルーフラックが壊れてしまったやつです (苦笑) 。

実はバラバラにする前に、皆さんにもう少し、ビンテージ・コーギーに興味を持って頂こうと思い、
この2台を並べて写真を撮影した物がありますので、
話が少し前後する部分もありますが、ご覧頂きたいと思います

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[ 左のゼッケン “177番” の方は 『1967年のモンテカルロ ラリー』 で優勝した
『ミニクーパーS』 をモデル可した物です。勿論、販売された年も1967年になります。
右のゼッケン “52番” の方はさらに古く、『1965年のモンテカルロ ラリー』 に優勝した
『ミニクーパーS』 をモデル可した物です。
“177番” の67年モデルの方にはルーフキャリアがあるのは一目瞭然ですが、細かい部分まで見ると、
グリル内のフォグランプの数やタイヤ & ホイールのデザインも異なります。
コレらの相違点は、レストア製作中に改めてご紹介します。]
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[ 後方の様子です。同じように見えますが、シャーシだけ共用で上のボディは微妙に異なります。
外観上、一番分かり易いのがテールライトの大きさです。
右の “52番” の65年モデルの方が小さく、左の “177番” の67年モデルは少し大きく構成されています。
ちなみに現車の場合、双方のテールライトに相違はありません。
さらに、67年モデル (左側) の方が全体的に丸みを帯びている為、内部のガラスに互換性がありません。
ミニカーの場合、小さい車体の中で、その車の魅力を引き立たせる為、
細部を誇張して・・・  いえいえ、格好良く言えば、モデファイドしてモデル化する事が多く、
その辺りのデザインは、ミニカーの製作デザイナーのセンスで大きく変わって来ます。]

ところで、色々と調べていて分かったのですが、
『1966年のモンテカルロラリー仕様のミニクーパーS』 も当時、販売されていたらしく、
ゼッケンは “2番” が付いているそうです。

う~む・・・ コレは手に入れないとイケないですね~ (笑)。

もっとも、この年式のビンテージ・コーギーは非常に高く、デッドストックの場合、
イギリス国内でも£200前後で販売されています。
なかなかハードルの高い趣味です・・・

さて、少々、話がソレてしまいましたが、
本題の?? 今レストア中の2台のビンテージ・コーギーお話に移りたいと思います。

どこまで書きましたっけ・・・ (笑) 。
そうそう、先日、試行錯誤しなから、ゼッケン “52番” をバラバラにして、色を剥離したトコまででしたね・・・
で、今日はですね、先日の経験かを生かしながら ? ゼッケン “177番” の方をバラバラにしてみました。
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[ストーンガードの下にリベットが隠れている事を前回の作業から学習したので、
今回の作業はスムーズに進みました。]
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[リベットを外すと、簡単にボディとシャーシが離れます。]
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[ルーフラックの上にある2本のタイヤのセンター部分から割りピンが出て、
ルーフラックを貫通し、屋根の部分を通り抜けた後、内部のガラスこど固定してありました。
なるほど・・・ どうりでルーフラックが簡単に落ちない訳だ・・・]
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[割りピンを抜いて分解した様子です。結構、大変な事になりそうです・・・ (苦笑)。]

ここまでバラせば、この後は前回のゼッケン “52番” の時で同じで、
剥離剤で色を剥ぐ事にしたのですが、今回は剥離剤の中に浸ける事にしました。
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[ワックスのフタがあったので、ソレに剥離剤を入れて、バラしたボディとシャーシを浸けました。]
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[5分もすれば、こんな感じで色が勝手に剥げてくれます。楽チン、楽チン・・・]
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[水で軽く流しながらワイヤーブラシで擦れば、あっ! という間に全面剥離が終了です。
さすがに2回目ともなると、スムーズに進みますね。]

で、ここまでやったのだから、このままの状態で塗装屋さんに持って行くより、
ボディ表面を軽く整え、下地のサフェーサーまで塗ってからにしようと思い、
庭に木に吊るして (笑)、サフェーサーを塗ってみました。

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[変な光景になりました・・・ (苦笑)。]
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[ちなみにVESPA用のシフトワイヤーを使って吊るしました (笑)。]

こんな感じで下地まで仕上げたので、
いよいよ塗装屋さんで純正の2トーンカラーに塗ってもらう事にします。
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[下地まで完成・・・ 
何でも一所懸命に考えてしまうので、当初の予定より本格的になり過ぎましたね・・・(苦笑)。
色を剥いで分かったのですが、65年モデル (右) のドアやボンネットのラインは比較的浅く、
67年モデル (左) の方は、かなり深くドアやボンネットのラインが刻んであります。
新しい事を発見すると、何だか得した気分になりますね。]

まぁ、この後もボチボチと細かい部分まで考えて、レストアを続けて行く予定です。

さて、今日の1曲ですが、格好イイJAZZをご覧 (お聴き) 頂こうと思います。
『Phineas Newborn, Jr 』 のアルバム 『A WORLD OF PIANO』 (←1961年リリース) から『Lush Life』 をお届けします。
僕は勿論、アナログ盤を持っていますが、最近、CD化もされていますので、気になる方は要チェックですよ ! !

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さて、さて、ここ最近、ビンテージ・コーギーのレストア用パーツを買い集めています。
とは言え、ラディックのビスタライトとは違い、
数台分のコーギーのパーツを買いまくっても15,000円もかかりませんでした。
お金がかからないのも、ミニカーのレストアの魅力だったりしますね~ (笑) 。
ではでは・・・

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