いや~ 今日も午後から広島市内の外注加工屋さんへ向かいました。
実はサンドブラスト施工に出していたLAMBRETTAを
今日中に仕上げてもらう予定だったのですが、
加工屋さんとの調整が付かず、結局、仕上がりは来週の予定に・・・
なので、今日はサンドブラストの工場へ行く事はキャンセルになり、
メッキの加工屋さんだけに向う事に・・・
でも、一件の為に往復2時間以上も時間を取られてしまうのは、
能率が悪いので、来週になり、サンドブラスト施工が完了してから、
まとめて広島市内の加工屋さんを回ろうかぁ~ って、
気持ちがまとまりかけていたところ・・・
広島市内の楽器屋さんから
『先日、ご注文頂きました、子供用ドラムの部品が入荷しました 。 』 との
電話が入りました。
それなら、『広島市内へ行きましょう』 って感じで、
子供用ドラムの部品を受け取りに行くついでに、取引先に寄る事にしました (笑) 。
[結局、広島市内の楽器屋さんへ行く為、今日も有料道路を使ってしまいました・・・ (苦笑) 。]
[こちらが、今日届いたハイハットスタンド用の内部のリンクパーツです。]
[取り付けたらこんな感じです。ハイハットの下部とリンクします。]
[ハイハットクラッチは余分に持っていた、ラディック製の部品を使う事にしました。]
[右がコレクションで持っているリンゴスターモデルのフラットベースのハイハットスタンド、
左が今日、部品を取り付けて完成させた子供用ハイハットスタンドです。です。
こうして並べて見ると、大きさ (高さ) は一目瞭然ですね。]
[ちなみに、ハイハットスタンド上部の保護ボールとキックペダル用のリターンスプリングも購入・・・
あとはシンバル類をボチボチ固めて行けば、子供用ドラムも完成です。]
さて、今日の1曲はですね、子供用ハイハットスタンドの話になったので、
“ハイハット繋がりのネタ” で行きたいと思います (笑) 。
ご存知の方も多いかと思いますが、キースムーン先生はLIVEの際、
ハイハットをお使いになりません。
但し、例外的に ? 初期の映像を見ると、
ハイハットを置いているセットで叩いている物もあったりするのですが、
殆どの映像において、ハイハットを見る事が出来ません。
今日、ご覧頂く映像は、初期の1966年の演奏ですが、
まだシングルバス仕様のドラムセットです。
ただ・・・ よく見てみると、すでにハイハットシンバルが有りません・・・
キースムーン先生は、シングルバスの早い時期から、
ハイハットをお使いになっていなかったのですね・・・
僕にはとても (多分、殆どのドラマーの方も) ハイハットなしのドラムセットって、考えられません・・・
まぁ、天才のやる事は分かりませんね~
ちなみに、キースムーン先生は、レコーディングの時だけ、
ライドシンバルの下あたりにクローズドしたハイハットを置いて、叩かれていたようです。
当時はリモートハイハットなんて無かったので、レコーディングの音を聴く限り、
完全なるクローズドのセッティングだと思います。(←余談になりました・・・)
と言う訳で、今日はキースムーン先生のドラムセットを注目しながら
『The Who』 の『My Generation』 をご覧頂ければと思います。
さて、さて、今夜は深夜から 『海の家』 に入る予定です。
間もなく、広島も入梅しそうな感じなので、雨の季節が来る前に、
やっておかないとイケない事が沢山あるので・・・
ではでは・・・