アレックス モールトン Touring-45 (防犯登録へ行こう !)

いや~ 関西の方がモールトンを引き取って下さる事になりました。
感謝です ! !

で、その方から “ 『防犯登録』 をお願いします。” と、依頼が入ったのですが、
今まで、かなりの台数のモールトンを販売して来た僕も、
『防犯登録』 の依頼は初めてだった為、色々と調べてみたところ、
原付のVESPAを販売した時と同じく、譲渡書や販売証明を添付し、
購入者が居住地域の警察へ持ち込み、盗難車ではないと言う確認が取れれば、
『防犯登録』 をしてくれるとの事・・・

もっとも、普通は自転車屋さんで新車を購入すれば、
このような煩わしい事はないのですが、
ビンテージ自転車 (今回のモールトンは1965年製) の場合、
まず、盗難車ではないと言う事を警察で調べてもらい、
その上で・・・   と言うのが大前提のようです。


また、登録に際し、自転車の形状等、書類面での記載事項が多く、
ビンテージの自転車の防犯登録に関しては、電話で聞いたり、サイトで調べる限り、
なかなか厳しい (簡単に言えばメンドー) といった印象でした・・・

そこで、考えた結果、せっかく買って頂くのですから、
まず、僕が地元、呉の警察署で 『防犯登録』 を行い、
販売する際、その 『防犯登録』 をベースにオーナー変更するという形にすれば、
モールトンを関西に送った際、煩わしい “新規登録” をしないで済むのではないかと・・・

で、今日、その作業の為、モールトンを呉の警察署へ持って行きました。

1338.jpg
[モールトン@呉警察署です。]

何分、初めての事で、分からない事ばかりだったのですが、
担当の警察官の方は親切に進めて下さり、
まずはフレーム番号の確認、盗難車ではない事の照会、
そして登録用紙へ必要事項を記入して、身分証明を提出・・・
と、やって行き、最後に500円を払い、フレームに防犯登録のステッカーを貼り、終了・・・

2246.jpg
[無事に防犯登録が終了・・・ 
このステッカーは僕らユーザーサイドの人間ではなく、
警察官の方が貼る事が義務付けられているそうです。
実際、僕が立会いの元、目の前で貼って頂きました。
う~む・・・ ちょっと、斜めになっているかな~ (苦笑)。]

さて、今日はですね、自転車のネタになったので、
懐かしい自転車のCMをご覧下さい。

さて、さて、VESPAの製作もかなり忙しいのに、
趣味のドラムやモールトンも重なり、もの凄くハードな毎日を送っています。
しかも、ここ最近の酷暑のおかげで、おっさんは少々電池切れです (笑) 。
まぁ、水分の補給だけは忘れず、ダウンしないように気を付けてはいますが・・・

今が一番、暑い時です。
皆さんも夏バテに注意つつ、素敵な週末をお過ごし下さい。

(僕はこの週末も仕事ですが・・・ 苦笑) 。
ではでは・・・

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