いや~ 先日から製作している、ラディックのビスタライトのフロアタムが
ようやく形になりました。
[完成です。クリスタルビートのシェルを使いましたが、
こうして見ると、全く分からないと思いませんか ? ]
[今回、レストア用にストックしている、1970年代のクラッシックラグと、
ビスタライトの純正ガスケットを使用しました。]
[ラグを取りつける穴の場所が、微妙に合わなかったので、
上側の穴を長穴にして、フープ寄りに配置するようなセッティングにしました。
勿論、ラグとガスケットを装着したら、全く見えなくなる部分です。]
[B/Oバッジも1970年代モノをストックしていたので、
純正と同じ場所に取り付けました。]
[フープを取り付けたらこんな感じです。
先にも書かせて頂きましたが、純正よりも、ラグをフープ寄りに配置して、シェルが大きく見えるように工夫しました。]
では、何故、こんな事をしたのかと言いますと、
今回、フロントに14 x 10のラックタムを配置する、3点セットにしたのですが、
大きな14インチのタムが前に来ると、16インチのフロアタムが、少し小さく見えて、
バランスが悪いかな? と思ったからです。
どの道、クリスタルビートのシェルに、ラディックのラグを装着して、
“ビスタライトのカスタムフロアタム” を製作する際、ラグ穴を開け直す必要があるので、
それなら、少しラグを上側に配置して、シェルの空間を大きく取り、
フロアタムが心持ち、大きく見えるように工夫した次第です。
で、完成した写真が下記になります。
[大きな14 x 10のラックタムと、ラグの位置をズラした16 x 16のフロアタムのバランスが
なかなかイイと思いませんか ? フロアタムが大きく見えるでしょ ! ]
近日、このビスタライトの音は、ブログで公開したいと思っています。
そして、販売する予定です (笑)。
まぁ、販売と言っても、製作費が20万円位かかっていますが、
仕事ではないので、16万円~17万円位の間で転売出来ればなぁ~ って思っています。
少し、損をしますが、個人売買でビスタライトが動く価格と言えば、
この位が妥当だと思います。
ヤフオクとかでは、下手したら、12万円位で落札されている事もあるので、
どのジャンルのアイテムにも言える事ですが、ドラムも今が底値のようです。
とは言え、さらに景気が悪化するとの予想もある中、
もしかしたら、“二番底” を打つ恐れもあります・・・
実際、専門店では30万円位が相場のようですが、
残念ながら、よほどレアなビスタライトではない限り、動いていないようですね。
恐怖の “デフレスパイラル” です・・・
もっとも、僕はドラムを売るのが本業ではなく、
次のドラムを購入する為に売るので、気長に欲しい方が出て来るまで、待とうと思います。
でも、景気が悪いので、全然、オファーが来なかったりして・・・ (苦笑) 。
さて、今日の動画はですね、クリアのビスタライト3点セットが登場する、
『スキマスイッチ』 の 『ふれて未来を』 のPVをご覧下さい。
やっぱビスタライトは、PVやLIVEでの存在感が違いますね !
格好イイです。