160GS 尻切れトンボ

いや~・・・今日は疲れが酷くで起きる事が出来ませんでした(苦笑)。
とは言え、休めないので、意を決して? 夕方からお店に出て、スモールの組み立てを行っています。
朝までには完全な形にしたいと思っています。
vespa2.jpg
[今夜中に完成予定・・・]

さて、昨日、160GSにパフォーマンスマフラーを装着した事をブログでもご紹介させて頂きましたが、
今日は、 “昨日の160GSつながり” で(笑)、少々、話のタネに、
何か160GSの珍しいパーツが転がっていないかな?って周りを見てみました・・
ストック庫を探せば、色々とあるのですが時間が無いので、お店の中を少し見ただけですが、
何点か珍しいパーツがありましたので、ご覧頂きたいと思います。

まず、レコード棚の下にフォークリンクカバーが何枚か落ちていました。
176.jpg
[棚の下に落ちて?いました・・・(笑)]

左『ビガーノ(赤)のリプロ』、中『60年代のビガーノ(青)デッドパーツ』、右『クッピーニの60年代デッドパーツ』です。
268.jpg
[現在、ビガーノのリプロパーツ(左)だけ入手可能です。]

見た目は同じですが、60年代パーツの方が重厚な造りで、重みがあります。
また、リプロはシールが貼ってあるけですが、60年代のパーツはバッヂがリベットで固定されています。
343.jpg
[似て比なり・・・60年代のパーツ(青)はバッヂがリベットで・・・]

で、続きましては、右側に写っているクッピーニのデッドパーツですが、
こちらは現在、リプロダクションは販売されていません。
delink.jpg
[さすがに60年代パーツ! 細かなプレスラインまで繊細に出来ています。]

実は、ラリー系のクッピーニのパーツは、よく見ますが、こちらは本家本元のイタリア製パーツではなく、
タイ製のリプロ (版権についてはよく分かりません。) になります。
タイ製は安価で非常に良く出来ていますので、分かって購入されるのでしたら、賢い買い物と言えます。
但し、『当時モノが安価に買えた!』なんて、夢のような話は、まず、ありませんので、
デッドパーツを探している方は、
よくよく調べた上で購入した方が、凹まなくて済むと思いますよ。
link_cover.jpg
[この写真のパーツはタイ製です。実際、バンコクで購入した物・・・ よく出来ています。]

さて、続いて行きましょう・・・お店のレバー置き場にGS用のオリジナル・ブレーキレバーがありました。
429.jpg
[古いシャープレバー置き場・・・(笑)]

160GS用も現行のリプロパーツも、外観の見た目は全くと言っていい程、同じですが、
レバーの付け根の部分=
ハンドル内部に入る見えない場所が異なります。
520.jpg
[左がよく見るシャープレバー、右がGS用の純正レバーです。本物はイカ頭のように尖がっています。]

また、横にはスリットが入っています。この部分は外からでも目視で確認出来ます。
612.jpg
[純正レバーのはスリッドが入っています。]

さらに続きましては、スピードメーターを・・・・と、言いたいトコですが、
今日は疲れてますので、この続きはまたの機会と言う事で・・・
(パーツの写真は何点も撮影していたのですが、僕の電池が切れてしまいました・・・苦笑)
meter.jpg  grey.jpg  key.jpg  lamp.jpg
[スピードメーターやグレーゴム系、それにメインキー、ライト等々、他のパーツはまたの機会に・・・(笑)]

で、今日の一曲は僕の大好きなバンド、
『Weezer』の『Don’t Let Go』をお聴き下さい。
record42.jpg
次をクリック→[audio:weezer.mp3]

さて、今日は “尻切れトンボ” になってしまい(笑)ましたが、
また気が向けば、この続きを書かせて頂きますので、ヨタ話程度でお付き合いをお願いします。
さぁ、今からレストアの再開です!
ではでは・・・

P.S.
ホームページにて、2泊3日で強行した、ドタバタだった『ベトナム出張』の事をUPしました。
『Saigon Scooter Centre』の個人ギャラリーもご紹介しています。
是非、ご覧下さい!!

タイトルとURLをコピーしました