ダイスと子守り…

いや~ 今日はお店でエンジンの製作を行っていたのですが、
60年代のエンジンのクランクケースボルトが何本かダメになっていたので、
50Sビンテージ用のロングボルトに、7mmのピッチを切り直して使う事にしました。

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[久々のタップダイス作業です。60年代モデルのクランクケースボルトは
50Sビンテージの物と全く違う長さになっている為、ピッチを切った後、ボルトをカットする必要があります。
僕自身、万力を使うのはラージボディのスパイダーを交換する時くらいなのですが、
シャフトを挟む際、キズを入れると大変な事になるので、万力とパーツの間に、
柔軟性のあるアルミ板を入れて使っています。 今回もこのアルミ板が大活躍しました。]

さて、今日も夕方からお店で子守りをしたのですが、
ここ最近、子守りと仕事のバランスを取るのに慣れて来ました。


まぁ、自営業ですからね。 半日、子守りをしたとしても、
午後7時から深夜12時頃までエンジンの製作をすれば、全く問題ない訳で、
逆に限られた時間で色々な事をするのは、集中出来ていいと思っています。

しかも、ハウスハズバンドって、憧れのジョンレノン兄貴のマインドに
少しでも触れる事が出来るような気がするので、例え忙しくても、
全ての事に集中して、頑張って行こうと思っています。

で、今日も前記のように、夕方からお店で子守りをしたのですが、
お店で息子にさせる事といえば、VESPAのいらなくなったパーツの分解か、
ビンテージコーギーで遊ばせるか、はたまた、ドラムを触らせているかの3パターンだったりします。

たまにPCで 『きかんしきゃトーマス』 を見せていますが、
お店にいる時は、出来るだけ男臭い遊びをさせようと思っています。

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[遊ばせるミニカーは全てビンテージです。また、シンバルもパイステを使い、
子供のうちから、違いの分かる渋い子供にしようと思っています (笑)。]

ただ、2歳2ヶ月の息子にはドラムは少し早いかな?・・・
座ると、子供用のドラムセットに手が届かないのは当然の事ですが、
実際、ドラムという認識はなく、単に音の出るオモチャって感じなんだと思います。

それでも、毎日の繰り返しが大切です。
幼稚園に通う頃には、ビートルズをコピーさせたいと思っています。


と、言う訳で今日の動画は、
お店で子守りをしている時の様子をご覧下さい。

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