いや~ 昨晩は製作があったので 『海の家 』 へ泊まったのですが、
今日は奥さんの仕事が忙しかった為、朝から子守りをすべく、お店に戻りました。
と、言う訳で、今日の動画はお店に戻る際に 『海の家』 の近郊で撮影した、
朝の海の様子をご覧下さい。
さて、さて、お店に戻り午前9時半頃から子守りをしたのですが、
今日は寒かったので、外へ出ず、店内に引き籠りました (笑) 。
で、息子にはhuluで 『仮面ライダー電王』 を見せつつ、
僕は先日の続きでチューブラータイヤのチューブ交換を行ったのですが、
もの凄く大変な作業になりました。
[こちらが交換用に購入したVittoriaのチューブとパンク修理の主役 “凧糸と針のセット” です。]
で、このVittoriaのチューブを・・・
この後、タイヤを縫うのですが・・・
[凧糸が太く、とてもじゃないけどタイヤを縫える太さではないので、
凧糸の “こより” を解き、1本にして使用する事にしました。]
なので・・・ こよりを解き針孔に通してタイヤを縫い、
再びこよりを解き針孔に通してタイヤを縫い・・・ この繰り返しでチューブを包み込んで行きました。
[この作業は子守り中に行ったのですが、息子は 『仮面ライダー電王』 に夢中だったので、
邪魔 (手伝い ? ) される事なく、順調に作業が進みました。]
ですが・・・ もの凄く大変な作業の為、結局、子守り中にチューブを縫い入れる事は出来ず、
一度、息子と自宅に戻り、再び僕だけお店に帰って来て作業を再開・・・
その後・・・・
[何とかチューブを全部タイヤの中へ縫い入れました。
実際、針を使う為、内部のチューブに穴を開けないように
細心の注意を払って作業を進めた為、縫う作業だけで5時間もかかってしまいました。]
ただ・・・ このWOLBERのチューブラータイヤは25年以上も前のビンテージ品の為、
かなり劣化していました。
特に一度抜糸した際の穴の周辺のダメージが酷く、素材がかなり硬化しており、
まるでお菓子のウエハースのように、縫い目の周辺が崩れて落ちてしまうのです・・・
う~む・・・ コレは怖いですね。
なので、このパンク修理をしたフロントタイヤはリアにローテーションして、
パンクしていない安全な状態のリアタイヤをフロントに使う事にしました。
そして、一番最後の仕上げは・・・
[リムフラップをリムセメントで接着します。僕は接着後、マスキングテープで固定しました。
コレで一晩乾かせば、完成です。 多分・・・ (笑) 。]
う~む、抜糸に3時間、チューブを縫い入れるのに5時間・・・
今回はWOLBERのビンテージタイヤを使いたいが為、ムキになってしまいましたね~ (苦笑) 。
チューブラータイヤのパンク修理なんて、中学生の時以来だったので、
最初は何だかドキドキしながら作業を楽しんだ感がありますが、
最後の方は拷問のようでしたね・・・
なので、教訓をひとつ・・・
チューブラータイヤのチューブ交換はやらない方が賢明です (笑) 。
ではでは・・・