いや~ 今日は朝から修理車両の引き取りに行きました。
で、その際、『魚見山隧道』 を通ったので
今日の動画はその際に撮影したモノをご覧頂こうと思うのですが、
その前に少し補足をさせて頂きますね。
この 『魚見山隧道』 とは広島と呉を結ぶ
国道31号線 (旧32号線) にある古いトンネルです。
僕のような生粋の呉人が広島市内に出る場合、主に3つのルートが有ります。
一つ目は有料道路を通るルートです。
僕も事務所が近いため、呉市内からですとこの方法が一番楽なのですが、
料金が高いのがタマにキズですね。
で、二つ目は盗撮で有名なラブ●がある旧道を通るルートです。
事故等の迂回がない限り、あまり使う事がないですね。
昼間にウロウロしているのは不倫のカップルくらいか・・・(笑)。
そして三つ目はこの 『魚見山隧道』 を通り31号線使って行くルートです。
お店からは31号線が近いので、お店から広島市内へ向かう場合は
必ずといっていい位使うルートです。
まぁ、呉の人にはこの 『魚見山隧道』 はとても馴染み深いトンネルかと思います。
さて、お昼前に 『海の家』 の到着したのですが、
今日の作業はちょっと大変でした・・・・
というのも、今日の作業は
ライトが突然点滅して点かなくなる症状が出るVESPAの整備だったのですが、
気まぐれに点いたり消えたりするので、
場所の特定まで少し時間がかかってしまいました。
経験上、ジェネレーターの裏の配線が剥けてしまい、
振動時にケースと干渉して点かなくなるとか、
ハンドル部の首の辺りの配線がこれまた劣化して剥けてしまい
ハンドルを切った際に干渉して点かなくなる事がよくありますね・・・
まぁ、とにかく怪しいところを1個、1個消して行くしか方法は有りません。
ですが、今日はなかなかトラブルの場所が特定できず、
困っていた時の事・・・
スローしながらバラしたライトケースの中を覗き込んでいたら
バルブホルダーの辺りが軽くショートして火花が出るのが見えたので、
『コレが犯人かなぁ~ 』 と思い、別のパーツに取り換えてみる事にしました。
過去にもバルブホルダーが壊れており、
ライトに不具合が出る症状を何度か見た事があるので、
コレで改善してくれる事を願いました。
ただ、交換しただけでは改善しているかどうか分からないので、
一度全て組み直して、テスト走行を何キロか行い、
ライトが点滅しないかどうか、確認する事にしました。
という訳で今日2本目の動画は
テスト走行の際に撮影したモノをご覧下さい。
さて、結局、今日は暗くなるまでテスト走行をしたのですが、
ライトが点滅する事はなく、症状は改善されたようですね。
何はともあれ、無事に解決できたので一安心です。
ではでは・・・