17才

昨晩はVESPAの入れ替えや、パーツの組み込み作業が数台重なりました・・・
でも、ファクトリーが一杯だった為、いつも閉めている表のシャッターを午後11時頃から開けて
お店の前で“夜なべ作業”をしました。

普通のお店なら、午前中の早い時間からお店を開けるのでしょうが、
VSHはこんな深夜からお店を開けます(笑)。
で、お店のシャッターを開けると、必ず言っていい程、誰かが遊びに来てくれます。
昨晩は、通りかかったアメ車屋の友人が『めずらしいね、開いてるじゃん』って感じで立ち寄ってくれて、
しばし談笑・・・でも時間は午前1時頃です。
深夜、VESPA屋、アメ車屋、って、思わず韻を踏みくなりますね(笑)。

でも、めったに開けないお店を、深夜とは言え、開けるモンじゃないですね!
午前2時半頃から、バケツをひっくり返したような豪雨に見舞われ、
やむなく、VESPAは全て店内へ非難・・・シャッターも閉める事に・・・
日頃やらない事をすると、ロクな事にならないイイ例かな?(苦笑)。
よく言うじゃないですか、『めったに洗車しない人が車をピカピカに掃除すると、その日は雨が降る』とか・・・
昨晩の僕は、そんなジンクスが見事に当たった感じです

151.jpg
[午前2時半・・・大雨でした。]

で、今日も午前中は爆睡・・・
お昼から数件の仕事を済ませ、夕方、近所の海水浴場の浜辺へ行きました。
と、言うのも、友人のホームページ用の素材撮影を頼まれていた為、
ソコで撮影をするつもりだったのですが・・・

カメラを出して、構図を決めていると、遠くの方から
『すいませ~ん』・・・『写真、撮ってくれませんか!』って声がする。
最初は人違いかと思い、知らん顔をしていたのですが、
もう一度『すいませ~ん』と言われ、その声の方向を見たら、

4人組の女子高生ではないか!

近くに行って見ると、使い捨てカメラを持っていて、
そのカメラで4人を撮影して欲しいとの事・・・
それなら、僕が一眼のデジタルを持っているので、撮ってあげましょう・・・って事になり、
見知らぬ女子高生4人組さんを撮影させて頂く事になりました。

ただ・・・皆さん、ミニスカートです。
正直、撮影していると、見えるのです。
少し困るし、照れくさいので、キッパリ、
『パンツ見えますよ』って言うと、
『あ~、パンツですか、いいですよ』『何なら、インターネットに出してください』(←これはジョークだと思うけど)
って、大変ドライな回答・・・

それなら、日頃、自分の写真集やウェブのヌードモデルさん撮影の時と同様に
自分なりのパフォーマンスが発揮できるので、

こっちもその気になって、色々とポーズをお願いしたのですが、
最近の女子高生は、もの凄く写真慣れしているし、ポーズも自然、そして何よりカワイイ・・・
とっても、素敵な写真が撮れました。
よくぞ、僕に声をかけてくれました!って感じです。
244.jpg  330.jpg  419.jpg  514.jpg
[とても、カワイイ写真が撮れました。パンツが写っている物は記載しておりません・笑]

撮影が終わって、『ありがとうございました!』って言われましたが、
その言葉は、そのまま、彼女達にお返ししたい気分です。

実は、どう言う訳か?僕は今回のように、知らない人から声をかけられる事がとても多く、
それも、老若男女、もの凄く幅広いのです。
人に声をかけられ易いオーラがあるのだろうか?
まぁ、その分、色んな事に巻き込まれる事も多いのですが・・・(苦笑)。

で、今日はちょっと、気分がイイので、クラッシック・ソウルの定番
『SPOOKY』をお聴き下さい。
1999年に亡くなられた、青い目のソウルシンガー、
ダスティ姉貴の音源を捜したのですが、どこにやったモノか(苦笑)。
ちょっと、見つからなかったので、格好イイ、別バージョンのアナログEP盤からの音源です。
record18.jpg
次をクリック→[audio:spooky.mp3]

来週、彼女達には撮影した写真をプリントして、
さらにデータはCDにしてお渡しする事にしました。
『Blue Sky Factory』VOL-4のモデルさんとして、お願いしようかな?
でも17才か・・・
魅力的な反面、危険な香りもしますね(笑)。
ではでは・・・

タイトルとURLをコピーしました