いや～ 昨晩も仕事が終わってから 『海の家』 に向かったのが午前3時・・・
自宅で仮眠でも取って、日が昇ってから 『海の家』 に向かえばいいのに・・・ と、
思われそうですが、市内から島へのルートは一本だけ・・・
朝のラッシュと重なると、『海の家』 まで2時間半もかかってしまいます (苦笑) 。
なので、夜中にお店で仕事終わった時は、
時間にもよりますが、午前2時とか3時だったら、
自宅には帰らず、深夜のうちに 『海の家』 に入り、
仮眠を取った後、朝の早い時間から仕事をした方が能率が良かったりします。
さて、前置きが長くなりましたが、その 『海の家』 へ向かう午前3時頃の事・・・
途中で片側交互通行になっているので、『工事かな～ ? 』 って思い、
停止して待っていると、どうも様子がおかしい・・・
時間が時間だけに、辺りには僕の軽トラだけで、向かい側から車が来る気配も無い・・・
しかも、よく見てみると、旗を持って停止を促してしている人が、
警備会社のスタッフではなく警察官ではないか ! !
『なんだ、事故の現場検証か・・・』 って思って止まって待っていると、
ほどなく、『行っていいですよ 』 って、停止がとかれたので、
ゆっくりと、現場の横を通過したのですが、道路を封鎖している距離が、300ｍはあったかな ? ?
大きくて背の高いライトを数機設置して、さながら現場は真昼のような明るさ・・・
で、よく見てみると、20～30人位の警察官の方達が道路に這いつくばって何かを探している様子・・・
しかも、よく見てみると、辺りには多数の痕跡物が散乱しているにもかかわらず、事故車輌が見当たらない・・・
もしかして・・・コレはひき逃げ ? ?
『あぁ～ 嫌な光景に出くわしたなぁ～』 とテンションがダダ下がり・・・
いつもなら深夜なので、スピードを出してしまう僕も、
昨晩だけは、アクセルを控えめに、のんびり運転で 『海の家』 へ向いました・・・
で、明けて、地元のニュースをチェックしてみたところ、
やはり、ひき逃げ死亡事故でした・・・
はぁ～ (ため息)・・・ 地元でこんな事件が起るとがっかりです・・・
冒頭にも書きましたが、
この現場は早朝と夕刻にはラッシュで身動きが取れない程の渋滞が起るのですが、
その反対に夜になると、車が全く通らないので、そのギャップには少しとまどう位です。
実際、深夜にここを通るドライバーは飛ばすしね・・・
実は僕も同じ場所で事故に巻き込まれそうになった事が3回もあります。
『海の家』 に越して、まだ2年半なのに3回もですからね ! !
一度なんて、VESPAで街に向かっていて、
いきなり左折して来た車の後輪に巻き込まれそうになりました・・・
仕事柄、VESPAに乗る機会も多く、他の方よりも扱いには慣れていますし、
車の動きにも細心の注意を払っている方なのですが、
それでも、予期出来ない事が起ります。
勿論、予期出来ないからこそ、『事故』 が起るのでしょうが・・・
ですから、このひき逃げ死亡事故があった付近は、
僕自身は鬼門ととらえていて、特に慎重に運転しています。
本当にこの付近は道路も狭く、逃げ場所がないので、
人が深夜に歩くのは非常に危険です。
そんな場所ですから、車が回避できるスペースさえもありません。
事故が頻繁に起こるトコって、色々な要因が重なってしまうんでしょうが、
今回はひき逃げ死亡事故ですからね・・・ タチが悪いです !
とにかく、一日も早く犯人を捕まえてもらいたいところです。
さて、今日の1曲はですね、気分を変えて明るい曲にしましょう。
『The Beach Boys』 の1988年の大ヒットナンバー 『Kokomo』 をご覧頂きたいと思います。
この曲は同年公開された 『トム・クルーズ』 主演の映画、 『カクテル』 にフューチャリングされ、
全米ナンバー1を獲得した曲ですから、ご存知の方も多いかと思います。
ヒットメーカーのイメージが強い 『The Beach Boys』 ですが、
『Kokomo』 は1966年の 『Good Vibrations』 以来、
22年ぶりに全米ナンバー1を獲得した曲だそうですよ。
いや～ 続ける事こそが、最大の力と言ったトコでしょうか ?
ちなみに 『Kokomo』 ってジャマイカのリゾート地の事・・・
こう言ったサーフ & リゾート系の音楽は、
元祖ホッドロッドの 『The Beach Boys』 の右に出るモノはいないってトコでしょうか・・・
さて、さて、今 『海の家』 でブログを書いているのですが、
明日は修理が完了したET3の納車がある為、午前中に 『海の家』 を後にします。
現場を通過するのが少し憂鬱ですが・・・(苦笑)。
みなさんも、安全運転を心がけましょうね・・・
ではでは・・・
