80年代製造 Aジルジャン コンサートバンド (ボトム) 18インチ

いや~ 今日は午前中のうちに、
先日から整備していた50Sの納車を終え、(←バイク便さんに引渡しました。)
久しぶりに午後から休暇を取りました。

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[先日、動画でご案内した50Sも無事に納車終了・・・
お客様のご要望でウインカーを再装着しました。]

で、今日はコレと言ってネタもないので、
先日、販売用に音を録音したAジルジャンのシンバルの音をお聴き (動画なので、ご覧 ? )
頂こうと思います。


実は4月14日のブログ内で、明日 (4月15日) シンバルの音をお届けします・・・
てな事を書いたのですが、翌日、別のネタもあったりしたので、
なかなかUP出来ずにいたのですが、ようやく簡単な編集も済んだので、
今日、UPさせて頂いた次第です。

で、このシンバルの事を少々ご説明しますね・・・
どう言う訳か ? 気がついたら、自分のドラム部屋にあったシンバルなのです (笑) 。
恐らく80年代のAジルジャンだと思います。

僕は学生時代にジャズの先生に師事し、3年近く習っていたのですが、
社会人になりお店を始め、海外への出張も増えるにつれ、
結局、ドラムを叩く時間がなくなり、やめてしまいました。
それが、かれこれ20年以上も前の事・・・

その時、すでにこのAジルジャンは、
僕のドラム部屋にあったので、少なくとも1980年代の製品だと判断した次第です。

その後、20年近く、全く手に触れる事はなかったのですが、
昨年、ドラムをもう一度やってみようと思い立ち、シンバルケースを開けたら、
このAジルジャンが入っていたと言う訳・・・ で、記憶の糸を辿ってみたトコ、
その昔、友人から買ったような、何かと交換したような・・・ (苦笑) 。

まぁ、40歳を過ぎると、記憶が大味になりますからね・・・ (笑)
昨晩、食べた物さえ忘れてしまう事もある位なので、何故、このシンバルを買ったのか ?
自分でもよく思い出せないのが辛いトコです・・・

もっとも、他にも色んなモノが出て来て、『何故、こんなハードウェアを買ったかな~』 と
今から思えば “若気の至り” としか言いようがないモノが倉庫の奥から続々と・・・ (苦笑) 。
でも、当時、購入した2002の黒ロゴや、ラディックのビスタライト等も倉庫の中から
出て来たので、それらは今となっては、勝手に倉庫の中でビンテージ品になってくれていたので (笑) 、
案外、嬉しかったりしますね。(ちなみに黒ロゴやビスタライトは販売予定はありません。)

で、色々と吟味した結果、このAジルジャンは使う予定もないので、
どなたか、活用して頂ける方がいらっしゃればと思い、動画を撮影して販売する事にしました。
この方法ですと、購入する方も多少、安心かと思います。

ところで、このAジルジャンのスペックですが、
サイズは18インチ、重さは約1.8kgです。(素人計測にて誤差はご容赦下さい。)
しかしながら重さに関しては、あまり参考にならないかと思います。
と言うのも、シンバルのメーカー、材質、製造工程、経年劣化、使用頻度により、
中古のシンバルの音質を重さで判断するのは困難だと言えるからです。


あえて言えば、シンバルを数十枚所有されている方で、
ジルジャンならジルジャンの音、パイステならパイステの音に関して、
少なからず精通されている方なら参考になり、音のイメージも沸くかと思いますが、
2~3枚しかシンバルを持っていない方が、重さだけで音のイメージを考えるのは
危険でしょうし、売買の際、トラブルの原因になり兼ねませんからね・・・
なので、参考の参考程度でお願い致します。

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[↑上記の写真をご覧下さい。 かすれていますが、CONCERT BANDの文字が確認出来ます。
また、裏面にはBOTTOMの文字がキレイに残っています。
キーホールはありませんが、少しキズがあります。
割れや目視での歪みもありませんが、古い物ですから、くすみ、汚れ、打痕、擦れ等ありますから、
実用重視の方にお願いしたいと思います。
当然ですが、コレクター系の方、神経質な方には不向きなアイテムです。
そう言った方は、店頭で実物をご覧の上、購入された方が、トラブルにならないかと思います。
]

実際、Aジルジャンは丈夫なので、ハードヒッターの方が使っても、
なかなか割れたり歪んだりする事が少ない、タフなシンバルです。
後は、音をお聴きになり、買いだと思われる方は、是非、ご検討をお願い致します。

以上、今日はシンバルを転売する為の営業ブログでした (笑) 。
ちゃんちゃん。

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