ベースボールバットマフラー

いや~ 深夜から 『海の家』に行き、仕事をしていたのですが、
今日はその仕事の合間をみて、Ludwigにマフラーを装着しました。

『Ludwigにマフラーって、何の事 ?』 ・・・ って言われそうですが、
マフラーとはドラムの音をミュートする部品の事で、
『トーンコントロール』 とも呼ばれています。

実は 『海の家』 に置いている (放置している ? ・笑) 
ビンテージLudwigのシルバースパークルの
13タムのマフラーが、購入時から外されていて、音が少し抜けすぎるので困っていました。

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[ご覧のように、購入時から13タムのマフラーが外されていました・・・]

なので、叩く時にはヘッドの表面にティシュペーパーをガムテープで貼り付けて
対応していたのですが、お世辞にも見た目が良いモノではありませんでした。

そんな中、アメリカの専門店で1960年代のビンテージLudwig用の
ベースボールバットマフラーを見つけたので、迷わず購入した次第です。

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[こちらが購入したLudwigのベースボールバットマフラーです。
なかなか手に入らない部品なので、入手出来て一安心です。]

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[こちらは取り付け中の様子です。案外、細かいパーツが多くてメンドーでした・・・(苦笑)。]

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[1960年代のLudwigは、細かくバリエーションがあり、マフラーの形状も二種類存在します。
元来、持っているシルバースパークルの13タムには、
今回、購入したベースボールバットマフラーではなく、一般的な丸いマフラーが装着されていたようです。
その為、装着用の穴が小さかったので、少し取り付け穴を大きくする必要がありました。]

元来、装着されていた、丸型マフラーを装着してもよかったのですが、
14 & 16のフロアタムが2個共、ベースボールバットマフラーだった為、
全体的なフォーメーションをマッチングさせる意味で、こちらを選んだ次第です。

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[取り付けたらこんな感じです。別段、フツーですね (笑) 。]

まぁ、コレで安心して 『海の家』 で叩けますね。

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[『海の家』ではこんな感じでセッティングしています。
シンバルスタンドは3本共1400で、ハイハットスタンドは1123です。
共に60年代のビンテージ品で、言わずと知れた、リンゴスターと同じハードウェアです。
右ライドとクラッシュのシンバルは、あまり使う事もなく、“サブのサブとして” 保管していたKジルジャンのカスタムで、
左のクラッシュは僕が一番好きな音がする、Aジルジャンの18シンクラッシュです。
HHは2002のビンテージの黒ロゴですが、このシンバルもあまり使わないのでサブとして保管していたモノです。]

実際、ギターとかとは違い、ドラムは場所を取ってしまうので、
なかなか複数のセットを部屋に置けないのが辛いトコですが、
『海の家』 では、その日の気分でセットを換えて叩いて遊んだりしています。

もう少しお小遣いが溜まったら、市内の自宅に防音スタジオを設けたいと思っていますが、
今、景気が悪いので、当分先の事になるでしょうね・・・(苦笑)。

さて、今日の動画はですね、いつものごとく、『海の家』 の近郊の海の様子をご覧頂こうと思うのですが、
今日の海は 『台風12号』 が近付き、少し波が高く、空は鉛色になっているので、ちょっと悲しい感じの海です・・・

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