VESPA100の整備開始 & 送迎号の製作 episode8 テスト走行前夜・・・

いや~今日は午後から 『海の家』 へ行き、
修理でお預かりしたVESPA100の整備を開始しました。

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[今日も青空の下、軽トラの荷台で整備を開始・・・]

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[マフラーのサビが酷いので、軽く色を剥ぎ、簡易的に耐熱塗装を施しました。
その際、ガスケットも交換しておきました。]

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[ガソリンコックが固まっていて、全く動かない状態だったので、新品に交換・・・]

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[フライホイールカバーもサビが多かったので、シルバーに塗り変える事にしました。
今日は時間の関係もあり、軽く色を剥ぎ、サフを塗った時点で終了]

で、この後、キャブのOH等、エンジンの始動をさせるべく整備を進めて行くのですが、
オーナー様の話では、数年放置していたとの事ですので、毎度の事ながら、
エンジン内のオイルシールが心配ですね~
まぁ、詳しくは明日以降の整備で判明すると思います。

さて、今日はこのVESPA100の整備の他、
いよいよ最終のセッティング段階に入った “送迎号” の整備も行いました。

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[今日は “送迎号” にウルマのホイールキャップを装着しました。
60年代のウルマは取り付け用のステーが異なる為、90用 (50Sと共用) のホイールに装着出来るように、
ワンオフで製作しました。]

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[60年代モノは非常に造りが良く、ホイールキャップ本体にはULMAのロゴが入っています。]

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[こちらがホイールキャップを取り付けた様子です。
内部の赤いディスクはカラカラスプレーで塗ったモノです。
勿論、スピンナーもウルマの当時モノです。
45年前の超ビンテージパーツ故に、スモールフラップ90の雰囲気に良く合っていると思います。]

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[スペアタイヤも装着しました。
タイヤは20年程前には定番タイヤだった “ライオン ホワイトタイヤ” です。]

残念ながら、今日は時間の関係で “送迎号” のセッティングを兼ねた
最終のテスト走行は出来ませんでしたが、明日は時間を作って海岸線を走ってみたいと思います。
詳しくはまた、このブログでご案内致します。

さて、さて、この辺りで今日の1曲に行きたいと思います。
今日は久しぶりに “シカゴブルースの神” 『Buddy Guy』 が聴きたくなりました。
曲はご存じ名曲 『Tramp』 です。
やっぱ、ブルースはイイですね~

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