いや~ そう言えば、皆さん、先日、僕のところへアメリカから間違って
ロジャースのビンテージ・ドラムが届いた事を覚えていますか?
で、そのロジャースのビンテージ・ドラムをアメリカの発送元へ送り返すべく、
まずは送料を調べて請求を出さないとイケない・・・
と言う訳で、数日前、郵便局まで大きな箱を持って行き、
送料を調べたところ、18,700円との事・・・
勿論、すぐにこの送料の代金を先方に伝え、返事を待っていたトコ、昨晩、返事が戻って来た・・・
その返事とは、『ロジャースのドラムはフランスへ送る予定の物でした。』
『大変に申し訳ないのですが、そのドラムはあなたの手でフランスへ送って頂けませんか ? 』
との内容で、送り先のフランス人の住所まで書いてある・・・
まぁ、僕も輸入業者のはしくれを22年もやっているので、
誤配や未着には慣れっこなので、別段、フランスへ送るのは問題ないのですが、
再び、大きな箱を抱え、郵便局まで持って行き、
フランスまでの送料を調べて、もう一度、アメリカの発送元へ請求をしないとイケない・・・
はぁ~ (ため息) この忙しい中、めんどうな事をさせられるモンだなぁ~って
思いつつも、間違って送って来たアメリカ人も悪気がある訳ではないし、
一番、可哀そうなのは、このロジャースのビンテージ・ドラムが届くのを
首を長くして待っているフランス人である・・・
もし、反対の立場で、僕の買ったビスタライトが間違ってフランスとかに行っていたら、
夜も眠れない程、ドラムの到着を心待ちにする事だろうから、
一刻も早く、アクションを取ってあげようと思い、
今日、午後から郵便局にドラムが入った大きな箱を持って行き、フランスまでの送料を調べて来ました。
[コレがその間違って届いたロジャースが入った箱です。170サイズ位あります。しかも重い・・・
フランスまでの送料は22,700円でした・・・ 予想より少し安かったです。]
さて、今日の1曲はフランス繋がりで、『GARY MOORE』 の 『PARISIENNE WALKWAY』をお届けしたいと思います。
以前、LIVEバージョンをこのブログでもご紹介した事がありますが、
今日はスタジオ録音盤でお届けします。
勿論、アナログ盤からの音源です。
次をクリック→ [audio:paris_gary.mp3]
さて、さて、今、事務所でブログを書いているのですが、外は雨になっています。
この後、深夜から海に家の入り、残った仕事を終わらせる予定です。
はぁ~ (再び、ため息) 『お仕事、休みたいザンス』 ・・・ (苦笑) 。
ではでは・・・