いや~ 今日は久々にビンテージコーギーのレストアネタです。
前回は1965年型の完成までお届けしましたが、
今回は、もう1台の方、1967年型のルーフラックのあるモデルの製作をご覧頂こうと思います。
で、久々なので、どこまででしたっけ・・・ (笑) 。
そうそう、窓ガラスにクラックがあったので、
『新品をオーダーした』 と言うトコまででしたね。
オーストラリアのミニカー専門店にオーダーして、
待つ事3週間程・・・ ようやく届いたパーツを見て、僕はがっかり・・・
[コレが (赤丸部分) 届いたコーギーの交換用窓ガラスです。ディテールはまずまずなのですが、
ガラスの透明度がイマイチ・・・ 目の細かいコンパウドで磨けば、
多少、透明感が出るかな? って思ったのですが、使用は見合わせました。
ちなみに一緒に写っている左側のアイテムは、Corgi 448 Mini Police Van with Dog 用の警察官と警察犬です。
また、右側に写っているのは、Corgi 249 Mini-Cooper wickerwork 用のサイドに貼るチェッカーステッカーです。
今後、コレらをレストアする予定なので、一緒にオーダーを出して購入した次第です。]
で、結局のトコ、僕が取った方法は、ビンテージ・コーギーの同型車の部品取りを海外のサイトで見つけて、
送ってもらうと言う方法でした・・・
[これがイギリスのサイトで購入した、コーギーのミニ・モンテカルロの部品取りです。
このモデルは、現在、レストア中の1967年型の後続版 (モデルチェンジ版かな ?) として、
1973年に発売されたモノなのですが、その外観はかなりモデファイドされ、
色はイエロー、足回りは極太ホイールになり、“オリジナルのモンテカルロラリー車”の雰囲気はあまりないのですが、
有難い事に、シャーシとホイール以外は、現在、レストア中の1967年型のモンテ仕様車と全く同じなので、
流用可能だったりするのです。 今回、屋根が凹み、ルーフキャリアも欠品でしたが、
他のパーツは全て使えるので購入しました。]
[こんな感じでバラバラにして、各部のパーツを他車へ流用する事にしました。]
[ちなみにフロントのマッドガードは純正パーツを磨き、フラットブラックでリペイントしました。]
[パーツが揃えば、後は前回と同じ工程です。ガラスや内装パーツを組み込み、
エポキシでシャーシとボディを固定した後、ストーンガードを装着して、デカールを貼れば完成です ! !]
と、言う訳で、今日はここまでです。
デカールを貼った完成写真はまた次の機会に公開させて頂きます。
お楽しみに ! !
さて、今日は惜しまれながら、一昨日、58歳の若さで亡くなられた、
忌野清志郎さんの演奏を一緒に聴きましょう。
ホント、格好イイ人でしたよね。
僕のレコードライブラリーの中にも、RCのレコードは沢山ありますよ・・・
あんな風に素敵に年を重ねたいって思ってしまいます。
ご冥福をお祈りします。